帯広に その1

今週は半分夏休み気分、Blogも閑話休題で、だいぶ間が空いてしまいましたが、かな〜り久しぶりの北海道を楽しんだ、6月の帯広の旅行メモをiPhone写真で絵日記風に綴ってみます。


北海道に疎い私にとっては、「帯広といえば!六花亭」なわけですが、今回の旅は六花亭に始まって六花亭に終わった感じです。トップの写真は、目に焼き付けた中でも一番気に入った光景、六花の森の美術館からの眺め。

信頼の翼で…晴天の羽田を飛び立って…


で、案の定、二時間半のフライトで着いた先はしとしと雨降り。


昨年は天災の影響でじゃがいもが不作で大変だった北海道、「そうか、帯広といえば十勝平野のじゃがいもなのね」って、着いてから気づく。


幸い雨もさほどひどくはならず、チェックインして部屋に荷物を置いて、傘をお借りして、ホテルの斜め向かいにある六花亭の本店に。

街歩きの前に、早速二階のカフェで休憩を…美しい景色を見てぼーっとしたり、とにかく休んでばっかりなんだけど、旅の目的はのんびり休息なので。


ショートケーキにも惹かれたけれど、選んだのはマルセイバターサンドのアイスバージョンです。珈琲はおかわり自由で確か合わせて500円くらい、他のお店での食事の物価に比べるとかなりお値打ち。クッションも十勝六花の柄で可愛いし、清潔感のある店内、お土産の下見のついでにレストランのメニューもチェックしたので、夕飯も此処の洋食で済ませてもよかったのかも、と後でちらっと思ったくらい(お鮨は普通だった…)。

ご両親と誕生日ガールの女の子、心温まるシーンでした。お誕生日プレートの登場とともに店内の照明が落ちて、パティシエのかたと店員さんが並んでバースデーソングを歌ってお祝い。


今回の旅で、丁寧なものづくりや六花の森の維持の仕方をみて、企業理念が好ましいというのかな、六花亭のますますファンになりましたよ。期限がないので、此処では一度は断ったのに(つまんないストレスになるしお財布が膨らむので、スタンプカードの類って殆ど作りません)、結局翌日赤いスタンプカードも作ってしまった(笑)。帯広の鼎泰豊?、採用基準もとても厳しいのだそうですね。


食べものだけは下調べしてきたのだけど…ここのカレーもとっても有名らしいけど、貴重な一食なので胃腸のスペースは他に譲るしかなくて。


国内線に滅多に乗らないから、「カレーは液体だから機内に持ち込めない」って考えていました。タッパー持参で買ってくることを勧めている記事も見かけたし、帯広カレーにも興味はあるから、再訪のチャンスがもしあれば、ジップロック&100キンのタッパー持参だわ。

帯広行きが決まってから、ホテルを調べたのですが…泊まってみたいところは此処くらいで、でも、サイトをみて、今流行りのお洒落ドミトリーっぽい感じかな、と諦めたのでした。


可愛いボードを見て、翌朝は此処に朝ごはん食べにこよう!って思ったのに、寝坊…

せっかくだから一応駅も見ておこうかな、と(笑)、構内に入ってみたら、たまたま観光案内所の方たちが暇そうにしていらしたので、オススメの食べものと明日のプランを相談してみました。


地元出身なのでしょうね、おば様とおそらくハーフの可愛い顔立ちの若い女の子、かなりの年の差コンビでブースに立ってらしたけど、親身になってくださって。観光に関しては若い女性のほうが、「ちょっと遠いけど六花の森に行かれたら」と、で、ご飯は…


お鮨屋さんを聞いたのだけど、「お鮨なんかどこでも食べれるからねぇ(=北海道ではそうなのでしょう…しかも帯広は内陸部だし)。ジンギスカンはどう?」っておば様。


「え!1人でジンギスカンですか?」と恐れをなすと、「あら、全く大丈夫ですよ。私もランチによく行きますよ」って、オススメのお店を地図に記してくれました。


二日目のランチに、と考えていた帯広名物の豚丼。第一希望の店が翌日定休日だったこともあり、夕方も通し営業のこちらに…有名店です。

人生初の「豚丼」。昔は今ほどご当地グルメは知られてませんでしたし、平松洋子さんの著書でこの豚丼のことをうかがい知ってはいたものの、まさか自分が本場で食べることになるとは!


店内は蛍光灯ですし、写真でみるとちょっとビミョーでお店の方にはスミマセン!


実はいつものくせで本場でホンモノを食べる前に、写真を真似て自分で家で作ってみたのです、豚丼を。想像よりもずっと焼き鳥のたれ的な甘い味つけでしたが、おいしかったです。


そして、最近はユメピリカとか北海道のブランド米もあるけれど、後で行くお鮨やさんもこの店でも、「新潟のコシヒカリを使っています!」と謳っていることが不思議で興味深かった。

同じバス会社主催のツアーにあった「蕎麦の旅」にもこころ惹かれたのですけどね〜、北海道は広いから、これにのってしまうと時間が足りそうもなくて。

東京生まれの東京育ち、国内旅行の経験がホントに乏しいからでしょうか。イタリアや他の海外で路線バスに乗るときよりも、なぜか自分が外国人になったような気がしてしまう、日本の静かな地方都市。


沖縄と違って、他の乗客が皆さん降りて車内がすっかりガラガラになっても、運転手さんが話しかけてきたりしないのは流石は北国の奥ゆかしさ?


私は内向的なニンゲンなので、1人の時間が必要だし、家に1人でいるのは決して嫌いではないけれど、1人旅って苦手なのですよね。母が亡くなる前の沖縄、両親が亡くなった後のソウル、そして今回が人生三度目の1人旅。


な〜んて考えていたら、イタリアには何度も1人で向かっているのでした。二度目のフィレンツェ留学はホントに一人だったし。でもね、イタリアは自分にとってはもう、旅先ではない、アウェイ感のない土地なのだと思います。


着いたところは山の上にそびえる立派なホテルで、正面玄関からノコノコ入っていったのだけど、レセプションでチケットを見せると、「ご利用は別館になります」って。

要するに、路線バスにのって地元の人たちの健康ランドにやってきたみたい?

宜蘭@台湾の温泉地に続いての、ドクターフィッシュ。此処では誰にも人気なく…


せっかく温泉に入ったので、観光案内のおば様には励ましてもらったけど(笑)、ジンギスカンではなく、お鮨やさんに。札幌の知人に教えてもらったお店は定休日でしたので、行きにロケハンしておいたホテルそばの江戸前だというお鮨やさんに。


握ってくださったのは親方でしたが、二代目と思われる若い職人さんに、「なんでまた、何にもないのに帯広なんかに(旅行に)?」と笑って聞かれました。


これまた、札幌の知人の料理研究家のかたから、エゾジカなどを出す、飲み屋横丁?の洋食居酒屋さんを勧められていたので、二軒目で行ってみようかと軽めのコースにしたのですが、あえなく満腹。宿泊先のホテルにも温泉がついていたので、再びゆっくり温泉に浸かって(ナンにもしてないようですが自分的には…笑)充実した初日を終えて。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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