9月のイタリア料理教室 研究科のドルチェは

9月の研究科のドルチェは、「珈琲とヨーグルトのジェラート」、ホイップクリームにもヨーグルト入り、「アマレーナ(イタリアのワイルドチェリーのシロップ漬け)」のシロップでマーブルにして。


久しぶりのジェラート作り、教室にあるのは相当年季物のDeLonghiのアイスクリーマーですが、なんとか頑張って働いてくれて、出来たてはやっぱり美味しい!


しっかりした甘さのアマレーナ。ちょっぴり高価な点が残念だけど、イタリア好きの間では人気のある食材です。お菓子にアマレーナやマラスキーノ(チェリーリキュール)が入るとなぜだかぐっとイタリア度が増して、香りを嗅いだだけでもイタリアが懐かしくなってキュンとする。実は最初は私も苦手でしたし、決して(他国で)万人受けするものではないと思うけど、甘さ控えめのジェラートに入るとおいしくて、イタリアのジェラテリアでは(ほぼ必ずあるので)必ず「アマレーナ入り」を選んでしまう。そんなイメージでアマレーナ入りクリームを作って添えてみました。


メインとなる「珈琲のジェラート」も、イタリアのジェラテリアには必ずある定番!15年くらい昔になるのかなぁ…初めてのシチリアから戻ってすぐに教えた「シチリア料理のコース」のドルチェは「珈琲のジェラート」にしました。そのときのリチェッタもおいしく愛着があるものの、今回ののリチェッタは現代版でかなりヘルシー、卵黄がたっぷり入る昔のそれとは全く違ったおいしさです(=いずれも美味!)。


そうそう、ヴェトナムでは「ヨーグルト珈琲」が流行っているそうですね。


そんなこととはつゆ知らず、イタリア料理雑誌にこの組み合わせのジェラートが紹介されていたのを見て、作ってみたらおいしかったので教えることに。リチェッタは自分好みにアレンジしましたが、砂糖のかわりに蜂蜜を使う点も取り入れて、アマレーナのクリームでオリジナリティをプラス。


それからね、今月のプリモは雲丹を使ったパスタを作ります。レッスンでは日本が誇る北海道のおいしい塩水雲丹を使いますが、イタリアでは「雲丹といえばシチリア!」です。生徒の皆様にもその繋がりを記憶に留めて頂きたくて、シチリア風のユニークなジェラートの食べ方も合わせて一緒にご紹介、美味しいエルメのブリオッシュを一口サイズにカットしてご用意する予定です。


いろんな意味で新しい、新鮮な味わいのドルチェ、ジェラートマシンがない場合のアレンジも教えますので、どうぞお楽しみに!

ジェラートに加える珈琲は深煎りタイプがオススメ、今回はドルチェには猿田彦フレンチを使って、合わせる飲みものは永田珈琲をサーヴィスいたします。

アマレーナについてはこちら↓の記事が詳しいので、リンクを貼っておきますね。アマレーナに関して私がお伝えしたいこと、ほぼきっちりと書かれています。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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