2017年ナターレのレッスンメニュー「テリーヌショコラ」

今年のナターレのドルチェは「テリーヌショコラ」、クリスマスカラーにするために抹茶のクリームをのせています。チョコレートのコクが濃厚なので、クリームのお砂糖はごくごく控えめ、そして洋と和をつなげるために隠し味程度にほんのすこーしコアントローをいれました。気づいたかな?抹茶にオレンジ、意外と合うのです。

生クリームの脂肪分は40%くらい、クリームがおいしかったのか???冷蔵庫から勝手に?絞り袋を出して「追いクリーム」をされているクラスもありましたねぇ。


流行っているのを皆さんご存知かしらん?と思って、集中して研究してリチェッタをだしたのですが、初めて召し上がるかたも多かったですね。

今年のメニューはクリスマスの王道をイメージしたのですが、イタリアのナターレの定番菓子といえばパネットーネやパンドーロ、昨年何度めかのビッシュ・ド・ノエルも教えたばかりですし、今年はセコンドが鶏なのでなんとなく、しっかりしたお菓子で終わらせるのもいいかな、と思って。

テリーヌショコラは、ホントは何も添えずに濃厚なダークチョコのおいしさやたっぷりのバターを上手に加えて作るテリーヌの口溶けのよさを楽しむドルチェです。小さな型で作って薄くスライスして食べても充分満足感がありますし、日持ちもするのでおもてなしの準備やプレゼント向き。

今回はヴァローナの66%カカオマス、カライブの製菓用チップを使いました。溶かすために刻む手間もなく、余ったらそのまま一粒午後のおやつに(笑)。

久しぶりに出したオリーブの木のプレートを生徒さんに(初めて見たかのように!)褒めてもらったから、最後のクラスでは前菜だけではなくドルチェまで使ってみました。同じお菓子もプレゼンテーションでいろいろ変化がつくし、いつもと同じ器でも他の器との組み合わせで新鮮な印象になります。

食後のワインにも合うオトナのドルチェですが、クリームをたっぷり添えればお子さんにも。しかし子供って、大人が「これはきっとダメだろう」と思うようなものを不思議と案外好むから、そんなことも余計な杞憂かもしれませんね。

さてさて、お待たせしました動画のアップ!と思ったら、Blog内だとちょっとむずかしくて…教室のフェイスブックページ(12月16日ぶん)をご参照くださいな。


チョコとバターを湯煎にかけつつ、卵に砂糖を静かに溶かして。チョコとバターが滑らかに溶けたらボウルを外し、今度はゴムベラで静かに混ぜつつ卵液を湯煎に。

分量外の溶かしバターを刷毛で塗ってオーブンシートを敷き込むのが、手間はかかれど一番型抜きがラクでオススメかな、と思います。サイドは紙が噛むので、本来の定番処理の溶かしバター&グラニュー糖で。

しばらく焼くと、表面の生地がかたまってゆっくりですがだんだん膨らんできます。

こうしてトップにヒビが入ってきたら温度を10度下げて、そこから10分焼けばまず安心!です。心配だったら火を止めてからも庫内に15分くらい置いて予熱を利用してから冷ましてください。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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