1月のイタリア料理教室を終えて その1

新年最初のレッスンは、画用紙のような白いテーブルクロスを新調して、明るい空間で皆様をお迎えしました。


今月のスターターは、前菜の三種盛り、「オレンジを加えた紫きゃべつのコールスロー」と「桜海老のレモンマリネ」「フリアリエッリとモッツァレッラのブルスケッタ」でした。

「紫きゃべつのコールスロー」だけでも、華やかな器にのせると単品でもスターターに。


春になったらサラダに使ったオレンジの残りをプロセッコに加えて「ミモザ」を添えても素敵ですよね。


シンプルなコールスローはマヨなしでしたが、隠し味にキューピーのハニーマスタードを使いました。レッスンではエストラゴン入りのヴィネガーを使っているけど、米酢でもなんでも、ちゃんとしたお酢なら何をお使いになってもおいしくできるから大丈夫です。

年に二度旬があるといわれる桜海老、気のせいか、冬のそれのほうが立派な大きさでお味もよいような気がします。


年末近くのリストランテコルテジーアで前菜に出して頂いた「生桜海老のサラダ」があまりに美味しかったから、仕入先は同じなことですしw、生徒の皆様にも食べさせてあげたくて。


少し頑張ってよい食材を手に入れて、あまりいじることなくシンプルに調理して素材の持ち味を引き出す、イタリア料理の真骨頂のような一皿。皆さんの復習はもう少し先、早い春を待って、3月の生桜海老か生しらす(のほうが小売でも買い求めやすいですよね)で、となってしまうかもしれませんが、レモンとオリーブオイル、塩だけでこんなにおいしくできることにもオリーブオイルの底力を感じますね。桜海老は、駿河湾と東港@台湾でしかあがらないので、イタリア人ゲストにもこの美味しさを教えてあげたい。


また、軽い下味もついて身がぷりっとするこの下処理のテクニックは、生牡蠣にも使えそうだと思いました。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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