Mangiare una pizza @南青山

イタリアでは観劇がはねた後や夜食のイメージが強いピッツァですが、ナポリやローマの人気のピッツェリアのランチタイムはツーリストだけではなく地元の人たちでも賑わっています。


食べものにあまりにこだわってうるさいのもどうなのかな?と思う一方、自然と感じてしまうことは仕方がないし、正直なところ、申し訳程度のサラダがついたヘンテコなパスタランチは食べたくなくて、それなら家で自分でポモドーロでも作ったほうがマシだと思ってしまう。


そんな私もピッツァ(や焼き餃子)にはそんなにウルサクなくて、「今日はピッツァ日和だな〜」と思うと、できてしまった「ピッツァ腹」は何にも替え難く、自分で作ると発酵時間がかかることですし、おいしいピッツェリアは意外と大事な存在です。南青山にはナプレがあって、開店当初はアシスタントさん含めて随分と通ったものです。が、教室でも販売中のイタリア産冷凍ピッツァマルゲリータもそこそこ美味しいこともあって、なんとなく最近脚が遠のいていました


で、新しいピッツェリアができると試しに行かれるチャンスを待ち構えるわけですが、昨年やっとトライしたNYスタイルの切り売りピッツァは今ひとつだったし(まずい、というわけではなくて、あれはピッツァではなくアメリカンピザだと思う)、工事中から気になっていたこちらもLAスタイルというので、どうなのかな?と。

もったいないようにガランとしたバーカウンター。年末オーブンだと記憶しますが、まだまだ空いている点は穴場のピッツェリアです。

先週の初訪問は、ナポリにルーツを持つトスカーナ育ちの友人と一緒に…私は軽いランチだとお蕎麦やさんを選ぶのだけど、長いことご飯をともに食べてみて、イタリア人の彼女はやっぱりイタリア料理が好きなような気がして。


というか、我々日本人だけが猛烈な食いしん坊で、よその国の食べものにもひときわ「aperta(開放的)」なのですよね。


「(初めてのピッツェリアでは)マルゲリータは食べたほうが」と一致した意見に「黒キャベツをのせたピッツァ・マルゲリータ」を1枚、それから「トリュフ風味のカルツォーネ」を1つシェアしました。女性の軽食なら1枚を2人でシェアでも充分のボリュームで、結局半分以上は彼女のお宅のお子さんたちに、とto goに。


カスタマイズを大事にするアメリカ系のお店らしく注文にいたるまでの選択肢がとても多くて複雑、そこをクリアすれば味はおいしいです。パン作りにもこだわりのあるイタリアーナは「生地が発酵しすぎている」と言っていましたし、私も特に再度訪問は熱望しない感じなのですが(ごめんなさい)。

アメリカ系といっても、こういうタイプ↓のピッツェリアが近所にできれば、それなりに通い詰めたかもしれないな、と思います。NYには行ったことがないけれど気になります。チェーン展開のセントラルキッチンでもなければ、料理も一期一会、ドメニコさんがお元気なうちに食べてみたい。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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