「メッシーナ風メカジキの煮込み」と「イカ墨のニョッキ」

4月のレッスンのセコンドは少しメニューを変更して、ダブルプリモではありますがニョッキはおまけ、やっぱりセコンドもご用意しました。

シチリア!といえばメカジキ、イタリア語では「Pesce spada(ペッシェ・スパーダ)」といって、南を中心に非常によく食べられている魚です。とがったツノのような口?をもつメカジキの頭を飾っているのを、イタリアの魚市場では必ず見かけます。


メッシーナ風には、カッペリ(ケッパー)やグリーンオリーブが入るのが特徴、野菜も粗みじんでソフリットしないのであっという間にできあがります。

魚は二人前でしたが手間は一緒、ソースは一単位(=4人分)作って、残りはパスタやセコンドのソースに!


築地では一キロアップからしか買えないので、試作のメカジキは近所のスーパー「ナチャラルハウス」で買いました。パスタかイタリアではブロックで買うことが殆どだから、少し厚めにカットしたものを用意すると本場に近い雰囲気がでますよ。


また、イタリア料理はオイルを使って調理するので、脂ののった腹ではなく、背の側の上(カミ=頭に近い方)を使うのがお勧め!です。

表面にをさっと焼いたら軽く煮込んで!

本番はお刺身でも食べられるメカなので、ジューシーなメカジキをお楽しみに〜


身体の大きな魚には水銀の影響がありますが、メカジキをよく使うのもイタリアの食文化ですので年に一度くらいはメニューにのせています。偏食せずに多くても週に一度に抑えるように指導されているので、月に一度は大丈夫ですからご安心くださいね。

メカジキ、気仙沼にご縁ができてから、より一層身近な食材になりました。ちょうど先週久しぶりに震災の日のセコンドだったマンガリッツァ豚を食べたので、なんだか思い出していたところ、過去ブログからメカジキを検索したらやっぱりこんな記事がでてきて…しかしあれから7年も経ったのですね。


La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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