マニカルディのバルサミコ

マニカルディ社の輸出担当MGの来日に合わせて開催された、同社の4種のバルサミコを使ったランチコースを楽しみながらのセミナーに、輸入元のフードライナーさんのお招きで参加してきました。


エミリア・ロマーニャ州のモデナはバルサミコの故郷、マニカルディは業務用キッチンのメーカーだったのですが、初代オーナーのエンツォさん(同社のワインの名前にもなっているかた)の奥様の「郊外でワインを造って暮らしたい」という希望に沿って、畑を買い求め、ワイン造りからスタートしてバルサミコも製造するようになったのだそう。


羨ましいようなお話ですね。

会場になったのは、本当に久しぶりのサバティーニ青山。クラシックな装飾の店内、相変わらず王道のイタリアらしい雰囲気のリストランテです。

まずは、カジュアルなバルサミコを「鴨のサラダ」に合わせて。料理に使ってある他に、小さな器に各バルサミコを添えてあるのでスプーンでティスティングも。


昨日も朝からバタバタしていてお腹を空かせて伺ったので、スターターのノッチョーラもたくさん入ったアグロドルチェ(甘酸っぱい)なサラダ、美味しかったです。





この日印象に残ったのは、タリオリーニにビアンコで仕上げたウサギのラグー&たっぷりのパルミジャーノ、そして手打ち麺の下に潜むバルサミコ。





セコンドの一皿目は、「スズキのグリリア 加熱したバルサミコソース」で。

肉料理は、「子牛のフィレ肉と野菜のグリリア」。

料理長さんから各料理の説明をうけて。

最後にジェラートにかけられてきたのは、25年熟成のDOPのバルサミコ、やっぱり別格のおいしさでした。濃度は同じようでも、クリームバルサミコのようなコンディメントとは全く違った風味とおいしさです(お値段ももちろん全く違ってくるのですが、それだけの価値ある美味しさ)。


ここまでくるとお腹もいっぱい、そしてあいにく甘い物の別腹をもたない私ですが、パイナップル入りのラッテのジェラートも美味でしたし、バルサミコがかかった部分は完食(😁)!それくらい美味しかったので、DOPをドルチェに一匙添えて、皆さんにも味わって頂けたらな。


イベントに伺う前に、本国のマニカルディのサイトをチェックしたのですが、日本未入荷のものもいつの間にか以前よりさらにアイテムが増えて、ランブルスコ以外にもワインをリリースしていること、時代の流れか、クリームバルサミコまで作っているのね、などと驚きました。


何年か前からボトルもすっかりモダンな感じになって、IGPの比較的ディリーなものでも最低3年は寝かせたマニカルディのバルサミコ(IGPだと2ヶ月で出荷するメーカーもある)、久しぶりにじっくり味わってティスティングさせて頂きましたが、やっぱりフードさんは信頼の輸入元、それぞれとても美味しかったです。


La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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