中華蒸篭(せいろ)

昨日はチャイニーズアフタヌーンで再び今日からイタリア料理に戻ります。昼はお家ダイニング、明日の午前はレッスンです。


先月から大活躍の蒸籠を丁寧に洗って片付けて…のつもりが、私のうっかりで↑のベテラン蒸籠を派手に焦がしてしまってサヨナラです。


鍋とセットで買ったわけではないうえに、適当なぎりぎりサイズの鍋にのせていたので焦げてはいたのです。買い替えようと考えたのは相当前から、台湾の油化街あたりで新しい蒸籠を!とずっと思っていたもののチャンスがなくて…↑もね、実家から持ってきたのだから20年くらいは使ったのではないかな、ほとんど飴色です。長く使うものなので、旅の思い出とともに、みたいなロマンがあだになって買い替えられず。



ある時、浅草にタイ料理を食べに行って、大雨の合羽橋で通りすがりにたまたま見かけたお値打ちなこの子たち↑を連れて帰ってきたのです。


「蒸しもの」ってやさしくほっとする調理法、お馴染みの玉緒焼売はもちろん温野菜、魚の蒸しもの、茶碗蒸し、などなど、普段の食事でよく作るけど、蒸し器は出すのがちょっと大変なスペースにあって、中華以外でも蒸籠はヘビーユース、この値段なら少し焦げたら買い替えればいいや、くらいの気持ちで購入。


が、ステンレスの鍋を見る目はあっても蒸籠のことをよく知らなかった…蒸すたびに良い香りがするのも好んで蒸籠を使う理由でしたが、新しく迎えた蒸籠はいくら火にかけても全く香りません。うちにあったのは檜の蒸籠だったのですね。詳しくは文末のリンク先に説明を譲りますが、蒸籠の材質は、檜、杉、竹と三種類あるそうです。


檜は香りが邪魔になることもあるかもしれないけれど、蒸しあがったときのその香も私にはご馳走だったから、せめて杉にしておくべきでした。

中華のレッスンのテーブルコーディネートにいつも活躍してくれる茶棚その2は、生徒さんとの香港旅行でプレゼントして頂いたもの、ずっと大切にしています。不用品はナンでも潔く捨てるほうですが、気に入ったものを長く使うのが好き。

話題はぐーんと飛びますが、最近のお悩みだったウンベラータ。春先寒さに少し体調を崩したとき、(乾燥に弱いらしいから日課にしていた)霧吹きも忘れていたし、身代わりになってくれたのか、葉っぱが何枚も枯れてしまって…


教室の素敵なカウンターカバーも作ってくれた家具デザイナーの友人が、「此処は日当たりがいいからきっとぐんぐん育つよ!」と挿し木を譲ってくれたのですが、ウンベラータが「愛と幸福の象徴」と知って実はちょっとプレッシャーでした(笑)。この家にやってきて枯れてしまうとちょっとね。

しかし、気温もあがって、ジメジメ蒸し暑いのがお好みなのでしょう、新しい葉っぱの素?が2つも出てきたのを発見!全体にイキイキしてきたし、とりあえずしばらくは安心。

蒸しものといえば、白身魚をまるごと蒸す中華料理「清蒸(チンジョン)」が大好きなのですが、いくら素敵なお一人様とはいえ(苦笑)普段は切り身で我慢しています。台湾料理というわけではないけれど、次回の台湾講座ではそれも教えたいな。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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