7月の食材「チポッラ・ロッサ・ディ・トロペーア」

今月のスターター、前菜のその1は、「茄子とトロペーアのサラダ」、できたてでほのかに温かいうちもおいしいし、冷蔵保存でしばらく置いてマリネになってからも美味!


唐辛子で有名なカラブリア州の海沿いのリゾート地、トロペーア特産の甘い赤玉ねぎ「チポッラ・ロッサ・ディ・トロペーアをオリーブオイルでさっと炒めて、炒めるといくらでも油を吸っちゃう茄子はとろとろに柔らかく茹でた、とってもヘルシーな前菜です。香りの決め手はドライオレガノ(イタリア語ではオリガノ)とフレッシュミント。


2年くらい前からなのかな、日本でもイタリア野菜のトロペーアも買えるようになりました。是非レッスンでも紹介してみたかったので、イタリアの雑誌で見かけたアイディアをちょっとアレンジ。なるべく手をかけずにシンプルに、素材とその組み合わせが大切で、あとはおいしい塩とオリーブオイル、ハーブがあればすぐにでできちゃうイタリア料理らしい一品、好きなタイプの家庭料理です。


週末は試作の追い込みもあってちょっとバタバタ、テーブル花の面倒も見られそうになかったから、ドルチェに使う予定のパイナップルをのせておきました。野菜をテーブルデコレーションに使うのは、尊敬するペリ・ウルフマンが花にアスパラ巻いて始めたことだと思うけど、パイナップル単品はちょっとアレでしたね(苦笑)。


しかも、場内から包まれてきたビニールも微妙にかかったまま!でも部屋中よい香りがして、追熟できたし、案外よかったです。


と、レッスンは通常営業ですが、このたびの西日本の大雨による被害の大きさに驚いています。お亡くなりになったかたも多く心からお悔やみ申し上げますとともに、被災されたかたの一日も早い回復、ライフラインの復旧を祈りつつお見舞い申し上げます。

イタリア語の発音だと「トロペア」じゃなくて「トロペーア」のが近いことを動画で確認したのだけれど…このおじさま、料理動画でよく見ますね。「トロペーアのチーズパン粉焼き」もおいしそう。言葉が?でも多分皆さんも作れるのではないかしら?

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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