稲荷寿司

好みもあって和食の味付けも砂糖やみりんは控えめなのですが、稲荷寿司には結構な量のきび砂糖を使っています。甘めに炊いたジューシーなお揚げの味がご飯にしみるので、いつもより酢飯はすっきり酸っぱめの配合に。


一番お気に入り(↑)の油揚げが最寄りのスーパー紀ノ国屋から消えてしまって、今回はそれに似た厚手のもの、逆に薄めの手揚げのもの、そして三之助と三種のお揚げで作ってみて、食べ比べて頂きました。たまたま7月のイタリア料理の木曜午前クラスで話が盛り上がって、「先生のお稲荷さんも習いた〜い」と仰って頂いたので、憧れの(笑)ワークショップ、ご飯を詰めるところは各自実習して。


「再来年の夏にはスポットで教室を休んで、ツーリスト向け稲荷寿司専門店になってるかもしれないけど、そんなスピードではパートで雇えませんよ(笑)」と皆さんに発破をかけつつ、叱咤激励し。いつもいうように、どこからどうみてものろまなカメにしか見えない、いやそう言うと亀に失礼なくらい鈍くさくみえる私ですが、意外と手仕事が早いので、皆さんが1つ仕上げる間に3つは作る。


と、そんなスピード自慢はどうでもよくて、お稲荷さんの味付けって結構難しいですよね。こればかりは砂糖を控えすぎちゃうとなんだか美味しくないし、かといってコンビニ弁当のようなものに入っている大量生産のお揚げは妙に甘過ぎるし。


おうちで楽しむぶんには保存のために甘くする必要はなくて、余ったら稲荷寿司はそもまま1つずつラップで包んで冷凍がお勧めです。軽くチンして解凍したほんのり温かい稲荷寿司もおいしいものですよ。

和のお惣菜には甘塩っぱい味も多いので、単品で楽しむことが多いお稲荷さんもおかずに困る。なんとなく、いか焼売なんかいいかな〜、と用意してみました。が、なんと和辛子がなく、撮影で頂いた残りのキューピーのハニーマスタードを添えて。

以下三枚は、レッスン中のご試食の様子、生徒さんからお借りした写真です。トマトを2時の方向に置いて盛り付けたつもりが…でもね、それぞれがお皿の中で美しいと思う表情を見つけてくれればそれでいいのです、本当に。自由が大事。


ささがきゴボウをごま油でささっと炒め、砂出ししたアサリを加えて、酒少々、みりんと醤油をほんのちょっぴり、美味しいお椀です。お寿司メニューは野菜不足になりやすいので、今回はえのきと三つ葉も足しました。


1人ランチのときや、ダラダラ家飲みした後ではゲストにも、うどんやにゅうめんのつゆにして、軽い夜食に出したりも。

生徒さんのご試食ぶんには、そういえば、案外マヨネーズもいいんですよ、と二種盛り、いろいろ謎めいた盛り付けの食卓でしたが、昨日はワークショップ、いろいろ実践して味の経験値を広げましょう!の意味を込めて、ね!

さてさて、週明けに比べると昨日はいくらか暑さがマシな気がしたけれど、車拾うより歩いたほうが早そうで、9時に外苑前を目指して歩いたらちょっとバテました。


青山界隈で一番早く開店するスーパーでイカとあさりを買った帰り道、久しぶりのショーゾー珈琲で「森のブレンド」をドリップ用に挽いてもらって、いつものお姉さんに、「お久しぶりですね〜」とにっこりされて、「こんな陽気だと(夏季限定の看板メニュー)プラムソーダも美味しそうですね〜」とちょっとソーダ休憩したかったけど、レッスン前の朝にはやるべきこと盛りだくさんで急いで帰宅。


写真は関係ないのですが、ショーゾー珈琲のお向かい、タイルの感じが好みで工事中から気になっていたお店、何度か買い物に入ったことがあるセレクトショップです。普段は服やバッグ、アクセサリーなどを売っているのですが、桐島かれんさんが料理教室もされているそうですね〜。


「世界を旅する料理教室」というのは、長年の私の夏の講座のコンセプトと同じ、各国料理に抵抗がなく、おいしいものはなんでも貪欲に食べて家でも作る、食いしん坊な日本人ならでは!夏はエスニックも美味しいですものね。独特のセンスのテーブルコーディネートも素敵、人真似ではないオリジナルの個性があるって素晴らしいことです。

またまた他店の宣伝しちゃいますが、↑はちょっと他にない感じの素敵なお店ですよ。昼のクラスのかたは、レッスンの帰りにでものぞいてみてくださいな。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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