9月のイタリア料理教室のプリモは…

今月のプリモ・ピアットは「マルタリアーティ ポルチーニ風味のバジルクリームソース」、こちらもリピートメニューで数あるリチェッタの中でもずっと伝えていきたい美味しいパスタソースです、


「マルタリアーティ(でたらめに切った、というような意味のイタリア語)」はパスタマシンがなくても初心者にも作りやすい手打ちパスタ、レッスンでも何度も紹介しています。多少厚めでも大丈夫、麺棒で生地をのしてナイフでひし形に切るだけ!イタリア料理は一応ベテランの和製イタリアーナの私もプライベートでもよく作ります。


秋の味覚「ポルチーニ」といえば「イタリアンパセリ」がテッパンの組み合わせ。トスカーナ地方では「ニピテッラ(複数形でニピテッリと呼ぶことも多い)」というミントのような香りの特有のハーブを合わせることもあるけれど、バジリコって意外でしょ?


私は日本人なので(=ホントに)立場をわきまえて、あくまでイタリアの食文化を尊重して教えています。オリジナル料理であればこんな冒険はしなかったけど、ミラノにいた頃にお気に入りだったリストランテ「Il verdi」で出会った味なのです。意外な美味しさで秋になると食べたくなる。

イル・ヴェルディで食べたときはポルチーニよりバジリコが勝っていたのだけど…ポルチーニが効いたタイプも美味しいなぁ、と…日当たりが良すぎるので半日陰&虫に狙われないよう高いところで育ててみたら、今年は順調に育ってくれたベランダのバジリコだけで今週のぶんは間に合うかも。


「パスタフレスカ(手打ちパスタ)」がこのソースのよく合うのですが、乾麺で作っても美味↓だし、市販のタリアテッレみたいな卵入りの乾麺もオススメ。バジリコの爽やかさでクリーム系が苦手なかたにも好評なのですが、こってりし過ぎないクリームソースの煮詰め方、是非この機会にもう一度しっかり覚えてくださいね〜。


そして…予告では、「マルファッティ」と紹介してしまってごめんなさい!


「マルファッティ」はミラノ弁でリコッタ入りのニョッキのことを言います。なんとびっくりしたことに、10年前の紹介したときにはリチェッタでも名前を間違えていました!秋にヴェルディでマルファッティも一緒に食べて、久しぶりに教えようと思っていたからなのか?


とうにMacにデータがない昔のリチェッタ、一昨日打ち直していて???と気づいた次第、お恥ずかしいです。そうそう、リコッタとほうれん草の「マルファッティ」も美味しいので、思い出したついでにこちらも来月教えますね!と、最後はとにかくなんでも前向きに!!


La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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