2021年3月のイタリア料理教室のメニューは…

日本のよいところは、四季があって旬の食材をいろいろ楽しめることだと思います。

今月の前菜は「お米のサラダ」、定番野菜のほかに、ホタルイカ、菜の花、そして仕上げにボッタルガをすりおろし、目でも口でも春を楽しんで頂こうと。


四季折々の食材を使った和食もしみじみ美味しいし、外食だけではなく世界各国の料理を家でも作って楽しむ。常々、世界に類を見ない「食いしん坊集団」が日本人だなぁ、って思うのですが、誰だって美味しいものを食べれば自然と笑顔でにっこりしてしまうし、楽しめる料理の幅が広いのは恵まれたことですよね。


まだ暫くの間はいろいろ心配もありますが、美味しいものを楽しむ時はリラックスして、難しいことを忘れてほしいなぁ、と思います。


というわけで、コロナ禍でのお家ご飯の充実に私の教室も一役買えたらいいなぁって。今月も(ない)頭を捻って、「美味しさと少しの驚き、復習しやすさ」を織り込んでコースメニューを考えました。

ホタルイカも白アスパラも、旬にはまだ少し早いけど、暦の上でも春になって、ちらっとどこかで見かけたら必ず食べたくなりますよね〜。


生徒の皆さんがお家で復習される頃にはサイズも大きく味もさらによくなるはずのこれらの食材。「ホタルイカ」はまだ小さくて高いけど、使いまわしに見えない使いまわしで!、「お米のサラダ」と「アスパラのソース」にしてみました。


普通日々の暮らしではどうしたって「使いまわし」の知恵が必要だと思うので、同じ食材を使っても違ったおいしさの印象を与えらたら?と考えて。


ストゥッツィッキーノ(突き出し)は、日本の皆さんにはあまり馴染みのない、南イタリア、ナポリを州都とするカンパーニャ州アマルフィのチーズのレモンリーフ焼き。チーズをもっと大きくすれば、メイン料理にもなるんですよ。


ベランダのレモンの葉っぱの様子がしょぼ、寂しいので難しいかな、と思ったけれど、「次に教えよう」と思うとまたいつになるかわからない。佐賀の友人に頼んで、送ってもらえそうなので、生徒の皆様にもイタリアの簡単でおいしい一品をご紹介しますね。



プリモは久しぶりの浅草開化楼さんの低加水パスタ「カラヒグ麺」!


まずは試作用をまた分けて頂きにあがって、デパ地下で目をひいた「白魚」と家にあった春野菜でカルボナーラにしてみました。本番はカルボナーラにしようか、プッタネスカにしようか、まだ思案中…今月も初めて参加してくださるかたがいらっしゃるし、復習にもなりますから、定番のソースは定期的に繰り返しています。

2021年版はどんな感じにしようかな?

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

イタリア料理、西洋菓子、そして季節の和食。 田中玉緒の料理教室では、 日々の食卓をおいしく華やかに彩る料理をご紹介しています。 家庭のキッチンでリストランテや料亭の味を再現するレシピとテクニック 料理とワインのマリアージュ ヨーロッパ直輸入や日本各地の珍しい食材や調味料も使い方と合わせて紹介しています。 目にも舌にもおいしい特別な料理と食文化に出会う時間をご一緒しませんか?

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