隠れ家レストラン「Konel(コーネル)」
「食神」ことPR番長の遠藤眞実さんのアレンジで、今や「インド・スリランカの姉」、元「ミラノの姉」である大石敦子さんの還暦を、渋谷にできたばかりの「Konel(コーネル)」でお祝いしました。
写真は食事の最後に登場した素敵なプレート、「え、この花って食べられるの?」(眞実さん)、「エディブル・フラワーでしょ」(敦子さんと私)、「味は?だけど、ビタミンはあるらしいですよ」(私)。
で、きちんとひとつの花も残さず食べました(笑)。
渋谷消防署のお向かいのビルの2階、「わかりずらい」とは聞いていましたが、「あぁ、文化屋雑貨店の辺りなのね〜(古い?)」と場所はなんとな〜くわかったものの、扉が簡単には開かなくて、「此処、裏口なのかな?」と階段を再び降りて別階段を探しました。
この扉、しっかり本気で開ければ鍵はかかってませんので!
山手線の線路のすぐそば、時々揺れますが、それもご愛嬌で!
まずはスプマンテで乾杯!
先月お店をスタートしたのはAWキッチンやノックにいらしたお2人、でも、お味やメニューは少し違った感じらしいです。いずれも未訪問で比較はできませんが、きちんとしたプロの仕事だけどやさしい味わいでした。
毎日変わるから紙のメニューはないそうでして、この日はお任せで!
沼津の生しらすには山わさびを添えて。毎日捏ねるものは違ってこの日はレーズンの入った食事パン、無花果入りのバターもついてきます。
切り干し大根のサラダはとっても甘くてラペなどとは全く違ったアプローチで。
「ボリートミスト」ならぬ「おでん」!タネを選ばせてもらいます。
写真は「肉なしロールキャベツ」と「牛蒡と軟骨入り鶏のつくね」、味のアクセントにするソースもいろいろ出てきて、春といえども寒い1日でしたし、おいしかった〜。フルーツトマトや半熟卵など、他にも魅惑のおでんがいろいろ。
「新玉ねぎと鰹のサラダ」、フルーツトマトのソースが敷かれています。
ホワイトアスパラのパイ包み焼き、フィユタージュもバターのよい香り、周囲に散らしたパルミジャーノとマッシュルームのデュクセルがアクセントに!
お店の名物らしい「水餃子」には、美味しい辣油も添えられて。
店内は結構暗く写真は難しく…でも、オトナの女性にはやさしい照明でしたよ(笑)。
健康でいきいき楽しそうに暮らしていらっしゃる先輩女性の存在はいつだって励みになるもの。お2人とも教室スタート時からのお知り合いなので、もはやだいたいの場所で最年長のワタクシも、「玉緒ちゃん」「玉緒ちゃん」と昔のままに呼んでもらって。
私もパチリとお姉様がたを撮って差し上げ、「写真が上手ー」とお褒めに預かりました。
そう、いろんな方から料理より写真を褒められることが多い気もいたします、なぜ?
いわゆるファイヤー通り(って今は言わないのかしら?)なので、原宿駅からのが近いかも。深夜三時まで営業、渋谷でお芝居がはねた後にぴったりのロケーションです。
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