ブッダボウルと「究極のアンチエイジング講座」
週末はライフスタイル・ナビゲーターの大石敦子さんをお招きしての「究極のアンチエイジング講座」でした。6頁のレジュメをもとにアーユルヴェーダの基本の概念をわかりやすく噛み砕いてお話してくださって、参加者のかたそれぞれが自分に合った生活習慣を考えるキッカケになったのでは?と思います。
お1人ご欠席があって残念でしたが、満席でスタート。
今回お願いするにあたって、私も敦子さんのアンチエイジング講座を受講しました。お話が上手でわかりやすいうえに、ご自身の経験に基づいているから説得力があるのが魅力です。
いつになく(失礼!)真剣な表情で聞き入る生徒の皆様。
せっかくの特別講座ですから、たくさんの野菜を用意して。
白米にもち麦と古代米をブレンドし、イタリアの白いんげん豆も混ぜたご飯をベースにしてブッダボウルを仕上げます。いつものパスタと違って熱々の必要がないから、彩りを考えながら、焦らず10皿トッピングし。
食後もヘルシーに、ビタミンCたっぷり、オーガニックのローズヒップティーとイタリアの蜂蜜のゼリーをお一口。そして、おまけで、せっかくグラスフェッドのギーもあることですし、意外とご存じない方が多いかな?と完全無欠コーヒーもお味見していただきました。
レッスンを終えて…少し残っていらした敦子さんも友人もテーブル花を褒めてくれました。金曜の花屋さんには好みの花がなくて、時間もなくて仕方なくスモークツリーと実ものが入った小さなブーケを購入。後はベランダの子たちで凌いだ簡単なアレンジですが、テーブルにグリーンがあると和みますよね。
ブッダボウル用に敦子さんが育てて持参してくれたムング豆のスプラウト。だいぶ発根してもやしに近くなってしまった翌日は、ローには反しますが、オリーブオイル&インドが誇るキッチンキング(カレー粉)で炒めて塩をぱらりでおつまみに。
普段は肉食女子の生徒さんから「実はブッダボウルがよくわかってなかったので、鳥のエサ(よくわからない穀物)みたいなものを食べさせられたらどうしよう、と少し怯えてました(笑) 。でも、玉緒先生が作られたものですから、そんな心配は無用でした。美味しかったです!」と…鳥の餌って!と思わず笑いましたけど、気持ちはわかる!
今回は普段のおかずのヒントにもなるように、ひと手間かけた野菜料理をいろいろのせましたが、皆さんはそこまで頑張らなくても大丈夫!彩りがよくても全部生野菜のサラダだけだと飽きてしまうから、1つか2つ、味わいに変化がつくように手をかけた常備菜をのせて作るのが、「おいしいブッダボウル」のポイントです。夏のランチに是非作ってみて下さい。
☆トップの写真は参加者の方にお借りしました。
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