夏の教室「インド料理2018 番外編」 第2部は
インド料理もついはりきってしまって、いろいろたくさん作ったものですから、レッスンを終えた夕方、友人たちにも声をかけました。人物写真はないけれど、カレーの味見がてらやってきてくれた女友達女王の素敵な夏のバッグだけ…先月会ったときに涼し気なバッグ↑が目について「可愛い!」と褒めたところ、「ZOZOで買ったの〜」って。
初めて噂の?ZOZOのサイトをのぞいてみたけど、このカラーは売り切れ、今年流行りの透明バッグで有名なブランドなんですってね。
両親が亡くなってこの秋で10年経ちます。当時は流石に大変で、(親しい人の前だと気が緩んでよく泣いたりしちゃってましたから…)会える友人がごく数名に限られてしまった。
雑誌の料理頁の撮影が縁で知り合った女王とは気が合って、イタリアにも一緒に行ったり、女王たっての希望で(笑)教室にビールサーバーを入れて一緒に「女王バー」を開いたり、楽しくやっていたのだけれど、何も仲違いがあったわけではないのに疎遠になってしまって…お年賀状を頂いていたので「あぁ、そろそろ連絡をとりたいなぁ」とずっと気にはなっていたのですが、ついそのままになって月日が経ち…。
でも、人の縁とは不思議なもので、一昨年、少林寺の写真展を前に上京したカメラマンの大串祥子さんから、女王に会いたいという連絡をもらいました。なんとなくそれがキッカケになって3人でグループLINEで連絡をとって、女王と私も昨秋の教室の周年記念行事代官山ファロの樫村シェフの特別レッスンでやっと再会。
東京は忙しい街。
お互い仕事をしていると気づくと半年会ってない、なんていうこともざら、誰かを思い出したり、会いたくなったら、自分から声をかけます。でも、不思議なもので親しくなる人たちとはいろいろシンクロすることが多い。
女王とも、たまにふらっと「食事でも?」と声をかけると、あちらもたまたま気になって私のサイトを見ていたところだったり(そう、私の場合はだいたいSNSで皆が近況を知ってくれるけど、周囲の友人たちはSNSをしていない場合が殆どでマメに見ているわけではないのに!)、また前回ダカッパに行った日に昨年買った夏のかごバッグを持っていたのですが、「あ〜、これ、私も同じのを買ったんです」と。で、食事を終えて彼女が家に帰るとちょうどその日に届いていたり(で、写真を送ってくれました↑)。
まぁ、なんていうか、そんな些細な偶然だけではなく、「気づき」につながるようなことも多くあります。
日曜の第二部ではドヴァルさんとも知り合いの友人も親子で迎えたのですが、お子さんの夏の課題に協力して、自分の職業についてあれこれ語っていた時にも、「あぁ、私にとって今日こうして話すことに意味があったのだなぁ」と思いました。
最後まで残ってくれたタビトモを送って…昔は玄関でサヨナラしていたのに、散歩狂のマロやんがうちにいた頃に習慣ができて、女性の友人を1人で帰すときは表参道の駅まで散歩がてら送ります。
いつも大抵作業着に毛が生えた程度の(清潔だけれど)ひどい格好&ご近所バッグでファッションの街を歩いていますが、いくらなんでもパンジャビではまずかろうと着替えて…日曜三度目のお色直しでした(笑)。
ちなみに、友人石田女王が最近てがけた大ヒット作↓。オトナの女性の美しさは無理な若作りとは違うもの、草笛光子さん、素敵な年の重ね方ですよね。
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