11月のイタリア料理教室 料理写真まとめ その2

2皿目のプリモ・ピアットは、「秋刀魚のベッカフィーコ風ソース」、浅草開化楼さんの低加水パスタを使って2品作ったわけですが、一品目の「パスタ・イン・ブロード」は浅草開化楼のカラスさんのラーメン愛に、二品目のこちらはカラスさんを紹介してくださったサローネグループの総料理長樋口シェフが長く修行されたシチリアにちなんで。


ベッカフィーコは鰯で作るセコンドですが、今回は合わせて「低温調理で作る秋刀魚のコンフィ」も教えたので、コンフィを使って。


嬉しかったのは、「私もついこの間家で似たような秋刀魚のパスタを作ったのに、先生のほうがやっぱり美味しい!」という声。


いや、別に、生徒さんと競うつもりじゃありませんよ(笑)。魚のpezziが大き過ぎたみたいで、「こうやって崩したほうが美味しいんですね〜」って。下のお子さんが「魚とパスタを別に食べたい」と言ったとか…


米国系イタリアンで見かける「おかずパスタ」みたいなものはイタリアにはありません。わかっていながら私もたまに作るけど、麺をおいしく食べるソースを作るならやっぱり具材は小さくないと、形よりも味重視で!

「秋刀魚のコンフィ」を作っておけば、いつでもこんな感じで↑簡単な前菜(おつまみ?)も作れます。セコンドのビーツのソースに秋刀魚のコンフィをのせて、ベランダのバジリコをのせて、オリーブオイルを仕上げにたらっと。下のベースはビーツ抜きのじゃがいものピュレでももちろん美味、ワインセミナーではジェノベーゼを混ぜたじゃがいもと合わせて出そうかしら、と思っています。


低温調理以外のリチェッタもつけておいたけど、私は今後はきっともうオーブンでは作らないと思う、というくらい後始末がラクでした。美味しい鰯で、ソットオーリオ(オイルサーディンみたいなもの)も作ってみたい。


通称「貧しい人たちのパルミジャーノ」、フライパンで乾煎りした細かいパン粉は冷凍保存も可能です。ちょっと香ばしくて、特に貧しくない皆様とて魚介のパスタにかけると美味なので作っておくと便利ですよ。

今年は紅葉が遅かったけれど、もう11月、テーブルにも秋を。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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