3月のアンティパスト「野菜のテリーヌ」と今年も始まったベランダの植物たちの巨大化

来週スタートする3月のイタリア料理教室の前菜は「野菜のテリーヌ」、今回は「帆立のタルタル」を添えて、前回とはまた違ったおいしさ&美しさでご紹介します。


作り方のコツさえ覚えれば可能性はいろいろ、あの日のおいしさを味わって頂けなかった生徒さんたちのために、前回のフィリングもリチェッタはおまけで付けておきますね。


2011年3月震災の年のレッスン・メニューだった「野菜のテリーヌ」、311もレッスン日で、夜のクラスの皆様には召し上がって頂けなくて…いつか機会があればあの日ご用意していたイタリアを代表するお菓子のひとつ「バーチ・ディ・ダーマ」と合わせて再びご紹介したいな、と思っていました。


が、確かにこれは手がかかる献立なので、他のメニューとのバランスも考えて(復習しずらいものばかりになってもいけませんから…)チャンスを狙っていたのだけれど、やっぱり白アスパラの時期が素敵かなぁって。

大昔中学高校と6年間美術部で、そもそもイタリア好きになったきっかけもイタリアのアートやデザインでした。料理を生業にしてからも、ついデザインに走りがちなのですが、おいしさももちろん大事だから。


今年のテリーヌは新緑イメージで、と思っていたけど、トマトの旨味も捨てがたく…余談ですが、ニューフェイスの「王糖姫」に限らず、和歌山のプチトマトはおいしいですよね。トマトマニアとしては一年中おいしいトマトを探しているけど、トマト薄の今の時期、小売で気軽に買えるトマトの中では「王糖姫」が好き。


「こんなカラートーンで揃えたら美しいテリーヌになるだろうな〜」という思いと、なんといっても料理ですからね、「おいしさが一番大切」という常識、そしてやっぱりできれば「作りやすいほうがいいなぁ(私にとっても、復習する生徒さんにとっても)」という希望、いろんなことを考えて再び試作しています。

午前中は肌寒いようでしたが、午後になってお日様がでてきて…昨日からの暖かさで一気に開いたベランダのヒヤシンス。ホワイトは香りもパープルとはまた違って、少しは好みな感じでした。

万能ネギの根っこを植えてみたら順調に育って、冬の間も、育っては食べカットしては育ち、で買わずに間に合ったのだけど、このところの暖かさで随分と立派な太さになってきてしまい…もはや九条ネギに見えるくらい。


パンジーたちも一回り大きくなってきました。もう少しすると今度は害虫に注意せねばいけないので、ベランダの皆にとっては今が一番よい季節。

普通のパンジーも大きく育っているというのに…もともと大きな品種のミックスパンジーはもはや大輪のバラのサイズ…残念ながらあまり可愛いとは言えない感じ。

冬の間は咲かなかった名前もわからない朝顔フォルムの花も再び巨大に咲き誇り、いつまで寒いと思っていたけど、やっぱり今年もまた「春がきたのだなぁ…」って実感します。


根の生えた球根はベランダのプランターに(来年のために)埋めてしまって切り花になった紫のヒヤシンス、流石にもう元気がなくなってきましたが、生花の魅力は終わりがあるからこその美しさですよね。


ベランダの草花の巨大化については何度か書いてきたなぁ、と思って検索、くだらない、いや、とりとめのない日々の雑感も、やっぱりFBではなくBlogに残しておくと自分にとって便利なものです。

ペット禁止のマンションなので厳しい管理組合のかたへのエクスキューズで書いたマロやんのこと、しかし我ながら、第二弾の「巨大化その後」というのもすごいタイトルだなぁ…

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そしてWASHOKU。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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