5月のレッスンメニューの料理写真 その2「鶏のローマ風煮込み」
セコンドは、残しておきたいリチェッタシリーズから、「鶏のローマ風、パプリカたっぷり、骨付き鶏肉をトマトペースで鍋で煮込みます。
驚きがあるメニューでがありませんが、「Pollo alla romana 」は飽きのこない、どこの家庭でも愛される味。2019年版はダッテリーノトマトを使って、「人参ピラフ」でも合わせようかな、と考えていたのですが、前回同様「ほうれん草のフェットゥチーネ」で。
イタリアでも主食は(パスタ)ではなく「パン」ですので、パンと一緒に食べた翌日、残ったソースをパスタで、というのが雰囲気かな、と思います。いろいろ楽しんでみてください。
久しぶりなので試作もし直しましたけど、結局レッスンではハーブも加えず、野菜&鶏だけで(骨付きということもありますが〜)あの美味しさ。
前回あげた動画のシニョーラの思い切った包丁さばきのように、イタリアでは丸ごと一羽ぶつ切りにして使います。日本が誇る「水炊き用」のぶつ切り使う手もありますが、一切れが小さくなってしまうから、レッスンでは骨付きももを私がシニョーラよりは低い位置から包丁落として(笑)ぶつ切りにして、骨なしの正肉も合わせて煮込みました。
ほうれん草のパスタ生地はこんな感じ↓で〜、手打ちパスタもマシーンがなくてもできますよ、ということの確認も含めたレッスンでした。
彩りよく、元気がでるビタミンカラーのピアットウニコ、5月病が吹き飛びますよう。
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