7月のプリモピアット「ムール貝入り ナポリ風パスタ・エ・ファジョーリ」

今月のイタリア料理教室のプリモは、「Pasta e fagioli con le cozze alla napoletana(パスタ・エ・ファジョーリ・コン・レ・コッツェ・アッラ・ナポレターナ)、これもまたすごく好きなタイプのイタリアの家庭料理。


そもそも貝全般&貝ののブロードが大好きだし、オリーブオイルセミナーをキッカケに考えてみたところ、ワタクシ的にはオリーブオイルを合わせることでぐっとおいしくなる食材の筆頭が「Legumi(豆類)」だと思っています。


若かりし頃は実は豆やお芋が得意ではなかったけれど、年齢を重ねたせいか、初めてプーリアを訪れた10年くらい前からなのかなぁ、豆を使ったイタリア料理がとても好きになりました。思うに、豆はあんこや日本の煮豆のような甘い味付けより、塩っぱいおかずで楽しむほうが味覚に合っていたみたいです。


一般的な「パスタ・エ・ファジョーリ」はパンチェッタやほぐしたサルシッチャを加えて作りますが、今回は旬を迎えたコッツェ(ムール貝)を使って、ちょっぴりピリ辛、フレッシュトマトも使ったナポリ風ソースで教えます。

「ナポリ風パスタ・エ・ファジョーリ」には欠かせないのがこの「パスタ・コルタ(ミックス・ショートパスタ)」です。余ったショートパスタを全て混ぜて使ってしまう家庭の知恵を製品化したもので、ショートパスタの残りだけで足りない場合はロングパスタ(スパゲッティなど)をパキパキ折って加えるので、そんなかたちも入っていてユニーク。

乾麺の本場グラニャーノのディ・・マルティーノ社のパスタは、2019年年内はドルチェ&ガッパーナのデザインしたスペシャル・パッケージだそう。可愛い!

レッスンでは乾物の「カンネッリーニ(白いんげん豆)」を戻して煮て使いますが、リチェッタは市販の水煮(左)を使ってもきりよくできるように考えました。


セコンドはちょっぴりご馳走感覚ですが、他のメニューはなるべく復習しやすいようにと思っています。ムールの代わりにあさりや蛤を使ってもおいしくできますよ。

このとろ〜んとした感じがたまらない!材料は実にシンプルなのに、飽きがこない美味しさが生まれる。実にイタリア料理らしいオススメのプリモです。


今月のレッスンは12日(金)12時〜と19時半〜にお席がございます。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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