外ごはん 「ブラマソーレ」@外苑前

何度も書いていることですが、たまの外食は、つい和食系の専門食に脚が向いてしまうのだけど、洋食ならやっぱりイタリア料理が食べたくて。


教室の特別講座「オリーブオイルセミナー」でもお世話になっている、オリーブオイルソムリエの大石知子さんのご紹介で、初めての「ブラマソーレ」、昨年末に新しくできたお店です。


可愛い器にのった実直な見た目のつきだし、パレルモのストリートフード「パネッレ」はひよこ豆の粉のフリットですが、キューブのかたち、トロトロのやわらかさは独特、軽く揚がった感じや絶妙の塩加減といい、他にないおいしさでした。


食事を終えて、そんな感想を伝えると、高橋シェフが「パネッレで世界一を目指そうと思って」と笑って仰っていましたが、充分目指せそう。シチリアーニの皆様にも是非食べてもらいたいわ。

あぁ、「とんかつ七井戸」の手前なんだなぁと理解していたつもりが、グーグルマップを手にしていたのに一瞬通り過ぎてしまった…おしゃれな佇まい。

カウンターのコーナーに陣取る揚げ鍋は、天ぷらやさんからアイディアをもらったそう。そして、米油で揚げているからパネッレもとっても軽いのかな。


知子さんよりひと足早くお店のカウンターに着いたのですが、シェフにお気遣い頂いて、話しかけてくださったのでリラックスできました。

アンティパストミストもいろいろ、楽しい。
今日のプリモから2品選んで、2人でシェアさせてもらいました。

最初はメカジキとルコラのスパゲッティ、こういうパスタはメカジキがゴロッと大きく入っていることも多いけど、パスタソースらしくある程度細かいのが好ましい、美味しかったです!
シチリアのロザートの葡萄はネロ・ダーヴォラ、素敵なエチケッタ。
同じくローザ(ピンク)な2つ目のパスタはビーツとクリームチーズのソースで。

続くセコンドは「シェフのオススメを!」とお願いしたところ、お魚でした。ケッパー、トマト、白ワイン、そして、魚介料理らしくサフランを。

お腹いっぱいでしたが、初訪問なのでドルチェも頂いてみたくて…お店の女性スタッフのかたのオススメの「いちじくのタルト」と、気になった「カッサータ」を知子さんとシェア。


シチリアといえば!の「カッサータ(カンノーリもそうですが…)」、リコッタのひんやりした感じと、シチリア菓子らしいしっかりした甘さ、おいしかったです。

料理って料理人そのものだなぁ、と思うところもあるので、最近はシェフの写真も撮らせて頂いています。「お店の名前も」と思って撮ったのに…↑


「玉緒さんはお写真が上手だから」と知子さんに励まされてiPhoneを構えたものの、車が通って、「轢かれます!」と注意を受けて(笑)、再撮しても看板はフレームから外れたままでした…ごめんなさ〜い!

下記リンク先の記事↓で予習してから伺ったのですが、コンパクトだけれど、記事内の写真以上に素敵な空間でしたよ。高橋シェフが考えて選んだというトスカーナの陶器のお皿も素敵でした。

もうひとつ↓。


そうそう、レ・カランドレで修行という経歴にも惹かれて伺ってみたかったのでした。あの兄弟は元気なのかな?


家でもイタリア料理が多いから、たまにイタリアンに行くとなってもリラックス優先で馴染みの店につい通ってしまいがち。仕事柄もあって社交的な知子さんは若手のシェフのお店もいろいろご存知なので、お互いに順番にお気に入りのお店を紹介し合っています。


この日は知子さんがまだいらしたことがないという白山第一希望だったのだけど、ランチタイムはパスタコースのみということで、せっかくのファーストDadiniであればセコンドも是非、いや、絶対に、召し上がって頂きたかったので、こちらは夕飯のチャンスに譲るとして、いくつか候補を上げて頂いた中から高橋シェフのお店をリクエストしました。


その大昔は東京にイタリア料理店も少なかったし、会社員だった頃から、若い自分にはたまの贅沢でしたけど、すごくお気に入りだった「ラ・パタータ」や、友人が好きだった「アズーラ」と合わせて、少し遅れて外苑前にできた「トンマジーノ」も何度か訪れたお店です。


その後自分も青山が生活のベースになって、移転された「ドンチッチョ」のほうがロケーションは近くすぐに伺ったのですが、独特の世界観(これはお店の魅力にもなるから、とっても大事!実際にたくさんお客さんがついていらっしゃいますもの)がちょっぴり苦手で…その辺り不安に思っていましたが、高橋シェフはサーヴィス精神のある思いやりに溢れたかたで、シェフが目指すように、通うごとにお店がゲストにフィットする感じだろうな、と思います。



La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

0コメント

  • 1000 / 1000