チッチョリ・カンパニョーリ


見た目はとっても堅実で地味だけど…美味しいんですよ〜。


10月のイタリア料理教室では、パルマの生ハムやモルタデッラなど美味しい食肉加工品で知られるエミリア・ロマーニャ州の「チッチョリ・カンパニョーリ(Ciccioli Campagnoli)」を紹介します。


毎日届くイタリア輸入食材の中問屋さんのイラスト入りニュースメールを見て、気になったので、早速届けてもらいました。


製造元のGigi社はバルサミコの故郷モデナ@エミリア・ロマーニャ州のチッチョリ屋さん。イタリアの歴史ある保存食のよいところは味だけではなく、殆どの製品が添加物を使っていないこと、その点にはいつも感心しちゃいます。このチッチョリも、ワインが進む格別なおいしさ!だというのに、豚肉と塩、クローブだけでできている。


私も初めて食べたチッチョリ・カンパニョーリ、流石にまだ日本では召し上がったことがない方が多いはず!


なんて説明したらいいのかなぁ、スパイスの効いた美味しいコンビーフ(豚だけど…)みたいな感じ、ボリュームある味わいなので、ナイフでうすーくスライスして楽しみます。クロスティーニにしても美味しいですよ!


以下、Gigiのサイトからお借りして、チッチョリ・カンパニョーリについて、日本語としてわかりやすい感じに意訳しておきますね〜。


「伝統的なリッチョリ・カンパニョーリはエミリアの豚肉加工の特産品で、昔は普通捨ててしてしまうな豚のクズ肉を工夫して調理していたが、現在は豚バラやのど肉など豚の最も価値ある部位で作られている。 長時間加熱のあとで特徴的な四角い形にプレスされ、薄くスライスして食べる。 Ciccioli Campagnoliは、平たく丸みのある形にプレスするために職人的な技術を要し、厳選された豚バラ、のど肉、スパイスを材料に使用。


サラミのように薄くスライスしてそのまま、Gnocco Fritto、Tigelle、Piadina(それぞれ、エミリア・ロマーニャ州特産の生ハムにも合わせるスナックやパン)などと一緒に食べるのが一般的。または、キューブ状にカットして、ポレンタに添えたり、冷菜として味わっても美味」


ちなみに、チッチョリといえば、ポテトチップスのようにカリカリに揚げた製品も有名です。

こんなに長くイタリアに関わっていても、こうしてまだ知らない食材があることに恐れ入りつつ、このような食材までチルドでコンディションよく買えるようになったことも感慨深い。


イタリアのおいしいものを知ったら、やっぱり教室でも紹介したいと思ってしまう。おまけの突き出し(Stuzzichino/ストゥッツィキーノ)として、レッスンでもお出ししますね。

昨日は久しぶりにイタリアーナの仲良しに会って、旅行の情報収集を手伝ってもらいました。


イタリアでの夏休み、お子さんたちとのお里帰りを終えた彼女はいつもより晴れやかな表情で、いつものように私が喜ぶようなお土産を携えてきてくれて。


地元ピサといえば!の松の実や、おいしいヘーゼルナッツ(イタリア人はノッチョーラが大好きですよね!)、日本では買えなくなってしまったオレンジの花の水のほか、新製品ベルガモットもイタリア菓子のベーキング用に。


初めて食べるイタリアの食材はスタンダードがわからないから、イタリアーナの友人にも届いたばかりのチッチョリを一緒に味見してもらいました。塩加減もコッテリ加減もさほど強くなく、美味しいチッチョリだとのお墨付き!です。

そして、「キラキラさせてね!」って、彼女の愛用コスメブランドのお洒落なシルバーのスプレイパフュームも!


「ダンスや夕飯のときにデコルテや髪にスプレイして」との説明書きがありましたが、たぶんダンスはありえないと思うけど(笑)、海外での夜のおでかけにはデコルテキラリも素敵でしょうね。

砂浜をイメージさせるようなポプリみたいな香りつきのいろいろが一緒に詰めてあるのもお洒落な感じでとてもイタリアらしい。

で、いつものように、冷蔵庫にあるものでイタリアーナにもパスタを出す強心臓のワタクシ…

彼女が持ってきてくれた近くのパン屋さんの新作もきのこ、デザートにはいちじくとアールグレイのマフィンを。


昨日は夕方から雨もパラパラ、日中も曇っていても湿度が高く、今日は暑さが戻ってきましたね。


お天気と市場に並ぶ食材の様子を見ながら毎月のレッスンメニューを決めるので、この曖昧な秋の天候、悩ましいです。


月曜も花屋さんを覗いたもののあまり惹かれる花材もなくて、バタバタしていて面倒も見てあげられそうにないから、ベランダの野ぶどうと一足早いハロウィンのかぼちゃを飾って。


頭の中ではだいたい10月のイタリア料理教室のコース・メニューも固まってきたけれど、明日はしっかり決めて早くドルチェを考えなくては!



今週は伊勢丹のイタリア展もスタートして、きっとチッチョリもデビューしている気がします。そして、本当になんでも買える恐るべし楽天!



La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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