10月のイタリア料理クラスのセコンドと休日のウッタラーカンド料理

10月のイタリア料理教室では、いろいろきのこを使ったコース料理を紹介します。

セコンドは「キノコとよく合うサーモンにしようかな」と最後まで迷っていたけど、初志貫徹でイタリアのミートボール「ポルペッティーネ」を教えます。パスタソースにしても美味しいポルペッティーネ、何度も教えてきましたが、今年の秋は乾燥ポルチーニとバジリコを加えたジェノヴァ風です。


熱々はもちろんのこと、冷めても、また翌日になっても味が馴染んで美味しいポルペッティーネは便利なメニューだけど盛り付けが案外難しい。


地味な肉団子の周囲にレッスンではイタリアのおいしいピスタッキ(ピスタチオ)をまとわせて、ポルペッティーネに続けて、ナス、蓮根、かぼちゃ、秋においしい野菜を素揚げして合わせてみました。


レッスンでは、野菜は無駄に摂取カロリー増やさないよう香ばしくグリリアで、ポルペッティーネも最終的にはオーブンでまとめて焼き上げるので仕上げはラク、おもてなしのときの参考になさってくださいね。

イタリアでは仔牛肉で作ることが多いポルペッティーネ、復習は牛モモ、豚赤みのひき肉を使っても美味しく作って頂けます。

フルコースでの試食ですからね、トップのような山盛りではなく、なるべく野菜たっぷりで少し大きめポルペッテとの中間くらいのサイズで3つか4つ、召し上がって頂きます。キノコのクリームソースを添えても美味!

お肉やさんから届いたひき肉でバタバタと3種の生地を作って試作を終えて、リチェッタの分量を書き留めて、昨日の夜はイタリア旅行のメンバーで最終打ち合わせでした。そして帰宅後サルデーニャのホテルを予約して。


メールアドレスへの予約確認書の送付をお願いしたつもりでしたが、予約専門サイトのようにはすぐ返信届かず、「まぁ、そんなものかもねー」と思って就寝。で、今朝目覚めてみると私のinstaにホテルの「いいね」がついていたので、「あぁ、無事予約できたのだわ」と理解する、現代社会…

今朝は9時半の予約で近所のヘアサロンに行き、最近(も?)ボロボロなのですがレッスン週の前だから髪型だけはちゃんとしてもらって…年齢を重ねたらとにかく清潔感が大事だと思うのですよね。


2人がかりでブローしてすぐに仕上げてもらえたので、戻って試作の続きをしたり、豊洲のアオモノさんに来週使いたい野菜や果物の確認で電話したりして、いろんなことが捗って。


で、お昼過ぎに「友人きゃさん@ベジタリアンのパートナーをもって常にお肉に飢えている」のために、残ったポルペッティーネの生地を素揚げして。

この週末は代々木公園でナマステ・インディア(インド・フェスティバル)が開催中、きゃからは「代々木の帰りにUS土産を届けがてら、ウーバーイーツならぬドヴァルイーツでカレーをデリバリーするよ。試作で忙しかったら玄関先で渡して帰るし」と言われていたけど、ピンポーンと鳴ってホントにデリバリーの人みたいにドヴァルさんが!(笑)


代々木公園から2人でタクシーで来てくれて、カレーもご馳走になってしまいました。こんなウーバーイーツでは全くダメダメですよね(笑)。

ビリヤニも嬉しかったけど、ひよこ色した初めて見るクリーミィなものに興味津津!

アルミホイルの筒の中からはピタッと巻かれた「ルーマリロティ」が現れて!


日本人はナンが好きだけど、インドの家庭では普通は(タンドールがなくてもできる)ロティやチャパティを作って食べます。このロティは「ルマール(ヒンドゥー語でハンカチ)」みたいに薄いっていうことからのネーミングなんですって。


ビリヤニを見て思わず、「これってインドの方が作ったんですよね?」と尋ねて笑われちゃいましたが、インドのビリヤニスパイスを使って何度も作ったビリヤニだけど、プラオと違って本場ではまだ食べたことがなくて。


私のインドカレーやベジタブルプラオもね、ドヴァルさんたちのお陰もあってデリー直送いつも新鮮なスパイスで作っているから悪くはないと思うけど、今日届いたビリヤニやカレーは異国っぽいおいしそうな複雑な香りがしました。



カレーを温める間、哲学的な面持ちでルーマリロティを眺める。

こうして男性がサーブしてくれるほうがいいですよね〜。

ウッタラーカンド州出身のインド人スタッフ手作り各種インド料理で、試作の合間に2時間休憩、豪華ランチになりました!


じゃがいものサブジと、インドでは他の豆よりご馳走のうずら豆のカレー、そして、本日最も興味を惹かれた、「また食べたい!」のマスタードの効いたヨーグルトサラダ。

ヨーグルトときゅうりのサラダと言っても、いつものライタとは全く違う味わい、生まれも育ちもデリーのドヴァルさんですが、ルーツはウッタラーカンドにあるそうで、「昔、母親が家でも時々作ってくれた」と。


お友達に作り方を詳しく聞いておいてくれるとのこと、私も作ってみたい。


ウッタラーカンド、最初は思わずメモりましたけど、もうPCも記憶しちゃってるくらいだし、すらっと言えます(笑)。自分が知らない遠い土地の郷土料理のこと、その文化背景などを教えてもらうってすごく楽しい。


友人とドヴァルさんとの出会いがなかったらインド料理をこんなに家で簡単に頻繁に作るようにはならなかったと思うし、今でも時々不思議な気分になります。

食事を終えて…2人が何を見ているかというと…

イタリアの地図です。世界地図はロクに書けないくせに、イタリアの地理にだけは詳しいワタクシ…ウッタラーカンドについて教えてもらったお礼?に、遅い夏休みを過ごすサルデーニャやアルト・アディジェ、ドヴァルさんが興味を持っていたシチリアのことを熱く語りました。


テキサス土産のオーガニック珈琲とともに。

さらに、まだあった嬉しいおみやげ、地元の商店街のお煎餅。

ピンクのハート煎餅は、明日やってくる共通の友人である弟分へ。

ナマステ・インディアでドヴァルさんがウッタラーカンドブースのご友人と話している間に選んだピアスまでもらってしまった。(超)福耳のせいか本当にピアスをよく落とすので申し訳ないようだけど、ピアスが好きで、調理中も唯一身につけているアクセサリー、誕生日にもいつも贈ってくれて有り難いです。


イタリアーナの友人に続いてバッボ・ディ・ナターレ現る?


親しい友人たちが皆優しくて幸せなことです。


パートナーまで揃って「玄関先でも(ってことには滅多にならない、こういうチャンスはよほど追い込まれていない限り逃さないのですけどね)」と休日ふらっときてくれて、「静かで窓から緑がこんなふうに見えて(私を上回る雨女登場ゆえに曇天でしたが!)こんなに良いところは他になかなかないよ」と今や私以上に教室に愛着をもってくれて。


La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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