2020年1月のプリモ・ピアット その1「マッロレッドゥス ツナとアーティチョークのトマトソース」

今月のプリモは、サルデーニャの手打ちパスタの「マッロレッドゥス」、一般には「ニョッケッティ・サルディ(サルデーニャの小さなニョッキというような意味)」と呼ばれています。


硬質小麦セモリナ粉100%で作った生地は、北イタリアの卵×小麦粉の手打ちパスタとはまた違った魅力で噛みごたえもあって、多少の茹ですぎ、のんびり盛り付けしてものびたりしません。大勢のおもてなしにももちろんOK、時間のある日にTVでも見ながら、コロコロ作って冷凍しておくと便利ですよ。

何より成形も簡単でかたちが揃いやすいのも魅力、家庭で美味しく楽しめるパスタだと思います。


専用の板がなくても、巻きすで代用して作れます。

簡単なのはホントのことでも、今週だけでも30人分準備したので、ちょっとした夜なべ仕事でした(苦笑)。

バットに並べてできたそばから次々と冷凍庫に入れ、このように表面が凍ったら、ジップロックに移します。

イタリアのツナ缶と、冷凍だけど、イタリアのアーティチョークの水煮を使って、少しピリ辛のトマトソースに仕上げました。サルデーニャにはカルロフォルテというマグロで有名な漁村もあり、そんなイメージでツナを使ったけれど、マッロレッドゥスはサルシッチャをほぐしたトマトソースに合わせることも多いです。

スパゲッティにも合うパスタソースですから、ソースだけでも復習してみてくださいな。きのこや季節によってはアスパラなど他の野菜でも代用できますが、日本でももっと普及してほしい旬の野菜「カルチョーフィ(アーティチョーク)」は、教室でお値打ちにお買い求め頂けます。


以前に教えたときもアシスタントさんがすぐに上手に作れるようになりました↑が、今月も2枚めの写真のように、ヘルプで来てくれている友人がきれいにたくさん仕上げてくれました。


レッスンでも生徒さんたちにも実習して頂いていますけど、コツを掴めば、どなたでも簡単にできます。生地の捏ね上げは結構固め、そこだけ注意してくださいね。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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