2020年3月のイタリア料理教室のメニューは…

3月のイタリア料理教室のメニューはこんな感じです。


セコンドはイタリア全土で作られている簡単でおいしい家庭料理、「ストラッチェッティ」、今回は牛肉を使って、ルコラとミニトマトを合わせています。軽く火が通った野菜が美味しいソースになるのですが、生で野菜をトッピングすることもあるために両方のよいとこどりで!

3月〜5月は「春のイタリア料理」、そして、春はロザート(ロゼ)!


一口に「ロザート」と言っても実にいろいろ、今月はスターターの「フリット」と「菜の花とゆで卵のミモザパスタ」に焦点を合わせて選びましたが、山菜にロゼもオススメですよ。

アンティパストはホワイトアスパラのフリット、サクサクの衣にパルミジャーノ&黒胡椒もおいしいし、生ハム巻いて揚げるのも美味。

セコンドが簡単なので、プリモはひと手間かけて久しぶりに「カネロニ」を教えるつもりでいたけれど、日本では作る人が少ないせいなのかなぁ、筒状乾麺の「カネロニ」、案外売ってないものなんですね。


そこで、ラザーニェで代用し、イタリアの雑誌で見かけた「薔薇仕立て」のアイディアをお借りしました。休校で余って困っていると聞き、今月は牛乳をたくさん使いたいと考えての「カネロニ」(=べシャメッラ)でしたが、牛乳でリコッタ風のフレッシュチーズを作って、菜の花とゆで卵、パルミジャーノなどを加えてフィリングを準備。

グラタン皿に1人分ずつ作ることもできますし、お手持ちのオーブンウェアに合わせていかようにも準備できます。オーブンで仕上げるタイプのプリモは温め直しても美味しいことが多く、余ったら冷凍もできるし、おもてなしのときもバタバタせずに済んで便利ですよね。


ドルチェはローマの菓子パン「マリトッツォ」、市販のブリオッシュなどで復習できるけど、扱い安い生地のマリトッツォ用のパンも焼いたので、リチェッタもおまけに。今日はパンだけ、マリトッツォの出来上がり写真がなくてごめんなさい!


家にいる時間が長くなる、こんなときこそ、パン作りにも挑戦してみてくださいな。


そして、今月は皆様にもお見舞いの気持ちで、味噌作りレッスンでも好評だった、「きくらげ、セロリ、香菜」のサラダもおまけで、リチェッタ付きでお出しします。フリットに合わせて前菜代わりに一口だけ。


これもまた、週末友人に出したバージョンの写真しか手元になくて、パクチーが足りない分はベランダのイタパセ山盛りのっていますが、とっても美味しいのでお楽しみに。


教室のFB頁にちらっと書いたように、先月から大変なニュースになっている「新型コロナ」の件で、今月のレッスンの催行についてはしばし悩みました。現在定員6名で、遠方から通ってくださるかたなどからは早めに欠席のご連絡を頂いていましたので、さらにかなりな少人数、大きな催しではありません。週明けにまた突如なにか宣言されたり?と待ってみたけど同じ状況のようですので、延期したとていつ再開したらよいのか。いつまで家にずっといるべきなのか、自分にとって正しい判断を各自が行うほかないですね。


一日も早く終息するよう願いつつ、しばらくの間私たちはコロナと共存していくしかないのかもしれません。引き続き自身の健康、部屋の換気その他もちろん気をつけてお迎えしますが、「最後はご自身の判断で」となってしまうわけですから、無理は決してなさらないでください。とはいえ、せっかくの献立にお席が空いてしまったので、「お家ダイニング2011」と同じような気持ちで、一般のかたからの単回でのご参加のお申込みもお待ちしています。


3月11日(水)19時〜

3月12日(木)11時半〜

3月13日(金)12時〜、または19時半〜(19時半は試食中心)

3月14日(土)17時半〜(試食中心)

レッスン時間=今月は昼も夜2時間を予定、受講料は税込11000円です。

月に5日営業で行っている、リストランテ形式のレッスン「お家ダイニング」は、震災の春に先の見えない不安に自分が負けないためにも料理を作って、皆さんにも美味しいものを囲む楽しい時間をもって元気になってもらいたい、という気持ちで始めたもの。「お家ダイニング2020」は2月から休業中ですので、レッスンにすべて想いを込めたいと思います。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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