変わったこと、変わらないこと

スマイラックスも3週目に入って、花が咲き出しました。花瓶でこんなに長持ちしたのは初めて!新芽かな、と思っていたけど、蕾だったのね。こんなふうに花がつくって知らなかった。



僭越かもしれないけれど、個人的にはもう人生から学ぶべきことというか、修行は随分積んだつもりでいて、平和ボケというわけでもなかったつもりなのですが、「まさか自分が歴史の教科書に残るようなできごとを2つも経験することになろうとは思わなかった」としみじみ思うこの頃です。


新型コロナの感染が広がって、いろいろ生活が変わっていく中で、再開の目処も立てづらい状態で仕事ができなくなったことは一番の変化。でも、まぁ、そもそも引きこもりがちだったこともありますし、基本は家の中で静かに過ごすのが好きなので、コロナ以前と変わらない部分も結構あります。


二度目の非常時が震災のときと違うのはマロンがいないことで、これはご家族の或る方もおっしゃっていることだけど、ペットは別枠で、こういう時には動物の家族がいると本当に和みますよね(→うちの場合は持病があったから和むだけでは済まされなかったけど〜)。


最初のうちはなんだか落ち着かなくて娯楽はネトフリに頼っていましたが、これ以上、目が悪くなってもいけないので(笑)、読書に切り替え。でも、読書ももうタブレットでKindleが基本、目は悪くなる一方な気がする。で、昔の紙の本を読み返したりして。



初夏に向かって、新生姜をつける頃に必ず作る「お稲荷さん」。

「お米のサラダ」のレシピを食材セット「Selezione oro」にもつけたけど、3月のおひな様の頃だけではなく、4〜5月も私の中では、ばら寿司やお稲荷さんを作りたくなる季節です。イタリアンの「お米のサラダ」も、アドバイスで書いたように、筍やふき、木の芽なんかのヴァージョンで作るのが好き。

今日はあいにくのお天気でしたが、週イチ(さすがに配達だけでは補えないものもある…)出向くスーパーで、セールのお揚げさんを買ってあったから、朝起きて油揚げを煮て、じっくり冷まし、お昼前に酢飯を作って、ほのかに温かいうちに2つ、ジャガイモのサラダと残っただし巻き卵も温めて、あさりとわかめのお椀と一緒に食べて。



掃除して、ご飯を作って片付けて、というのは普通の休日と何も変わらないのですけれど、「仕事をどうしたものか」というのはやっぱり頭に常にあるし、自分にできること(=なるべく家にいる)をするだけで(残念ながら)なるようにしかならないと覚悟はしていても、新型コロナに関してももちろん常にちょっと不安はあります。


井川直子さんの連載↓をスタート時から興味深く拝読しています。


取材日時によって状況は日々刻々と違ってきますから、各料理人さんの考えもインタビュー時の受け答えが全てではないと思うけど、「なるほどな」と思う意見もあれば、「ちょっと違うかな」と感じる考え方もあり、本当に今はまだ何が正解なのかわからないですよね。


リンクを貼った以外にもたくさんの飲食店のかたがインタビューに応えていらっしゃいます。ほーんと、随分前から目標にしてきた女性、私にももう少し体力があれば日本のアリス・ウォータースになりたかったとこなのですが、日本の飲食は宝、各自が無理なくストレスなく応援できる方法で支えていきたいですよね。



周囲のイタリア好きから、「耕平くんのイタリアンはおいしい!」と聞いていました。神保町から自身の店に舞台を移されて、少しは近くなったから、一度食べに伺ってみたかったお店。この時期のスタートアップは大変なことでしょう。近くであればタッパーもって行きたいとこなのですが&現在は徒歩圏内でも外食を控えていますが、時期がきたら必ず。↓

タクボさんの後半の意見に頷きました。私のような小さな商いでさえ、このまま自粛休業を続けた場合生鮮などの仕入先が皆無事この危機を乗り越えてくれるのか心配になりますし、震災の時に小嶋さんも仰っていたように↓、仕事があることで本人もスタッフも救われる部分はある。とはいえ震災とウィルスでは性質が違うため、心配すべき悩みはあの時とイコールではないから、実に難しい問題です。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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