稲荷寿司

肌寒い月曜日になりましたね。


週末にお稲荷さんを作ろうとしたら、なんと仲良しの家でもお揚げを煮ているところ、と聞いてビックリ!情に引きづられるところはあれど、最近は全く神秘主義者ではないのだけれど、縁がある人とはシンクロすることって結構ありますよね。


この時期いつもなぜかお稲荷さんを作るのですが、去年はたまたま稲荷寿司を煮た翌日グルメな友人に会うことになって、手土産で差しあげたところ、「玉緒さん、お稲荷さん、と〜ってもいいお味付けでした」と喜んでもらって。稲荷寿司も、すでにそれぞれの家庭の味があるとは思うけれど、その感想に気をよくしたので?「お家ごはん応援」で、Blogでもレシピを紹介してみます。


昨日のようなお天気の日こそ「お稲荷さん」日和だったけど、昨日は更新お休みして…仕事をされているかたは次の週末にでも作ってみてくださいな。



稲荷寿司(12個分/冷凍可)

油揚げ(6枚)

A =出汁(300cc)+砂糖(大さじ5/大さじ1を黒糖にしても美味)+しょうゆ

 (大さじ3)+塩(小さじ1/4)

酢飯

 米(2合=360ccを、6㎝角の昆布と酒を少々加えて、かために炊く)

 稲荷用合わせ酢=米酢(80cc)+塩(4〜5g)+砂糖(小さじ1)


1)米は洗ってざるに上げ、昆布と酒を加えてかために炊く。


2)油揚げを半分に切り、熱湯で3分ほど煮て油抜きをする。手の平ではさむようにして水気を絞り、袋を丁寧に開いておく。


3)鍋に煮汁の材料を入れて煮立て、油揚げを入れる。落しぶたをして水分がなくなるまで中火で煮る(15〜20分/最後は落とし蓋をとり、少し強火にして、焦がさないように煮詰める)。そのまま冷ます。


4)ご飯が炊けたらボウル(または飯台やバット)に入れて、合わせ酢を入れしゃもじで切るように混ぜる。☆好みで、刻んだ酢蓮(100g) 白ごま(大さじ2)、刻んだみょうが(2個分)、または五目ひじき(300g)を加えても美味。〜2合に対して


5)④をラップにとって俵型にざっと握り、③に詰める。3〜4時間後味が馴染んで美味しくなる。包む前にお揚げの汁気が多過ぎたら軽く絞ること。

☆酢蓮用の甘酢の配合☆

酢(80cc)+水(50cc)、 砂糖(大さじ3)、塩(小さじ1/2)

1)薄く切ったレンコンを酢水にとって、甘酢の材料を小鍋で沸かし熱いうちに漬け込む。


ちなみに、お稲荷さんはひとつずつラップに包んで冷凍できますが、全部ご飯を詰めずとも、お揚げの煮たのと葱をのせた「自家製きつねうどん」もおいしいですよ。


私の手作りお稲荷さんはジューシーな感じが特徴で(初めて食べるとちょっとびっくりするかも)、炊いたお揚げの汁気を絞り過ぎないこともポイントでして、お揚げの甘さがご飯にもしみる分、稲荷寿司用の酢飯はいつもより少し甘さを押さえています。



五目ひじき(たっぷり食べられる1単位)

ひじき(乾燥/25g)

油揚げ(1/2枚)、にんじん、ちくわ(小2本)蓮根(各100g)

干ししいたけ(2枚/戻しておく)、 大豆(水煮缶/120g)

胡麻油(大さじ2)+植物性オイル(大さじ1)

煮汁=出汁300cc+砂糖(大さじ2)+みりん(大さじ2)+しょうゆ(大さじ4)+塩(少々)


1)ひじきは水に20〜30分つけてもどし、ざるにあげて水気を切っておく。油揚げは熱湯をかけて油抜きし、横半分に切って5mm幅に刻み、にんじんは油揚げと同じ幅の短冊切りにする。れんこんはいちょう切りに、ちくわは薄く切り半月に、しいたけも薄く切る。


2)鍋に油を熱し、①で準備した材料を入れてさっと炒める。煮汁の材料を全て加え、弱めの中火で煮汁がなくなるまで炒め煮する。塩ゆでしたさやえんどうを斜めに切って散らす。だいたい20分くらいで煮上がる。

お稲荷さんのとき、献立に困るという声をよく聞きます。確かに…唐揚げだと味がそっくりで茶色い世界になってしまうし、もしお家で食べるなら、白身魚か鯵のフライにタルタルとかがいいのかな。


揚げ物は大変だったり、メンバーによってはカロリーも抑えたかったら、普段であれば、お椀ととりあえず野菜多めのポテサラを作ります。「稲荷寿司」、和食のレッスンで何度か教えてきたけれど、2年前は、生野菜たっぷり添えたサムギョプサル(味はかぶらないが、すごい世界観ですが…)をおまけで教えました。


写真は使いまわしですが↑、最近常備している生木耳と、海老、アスパラ、卵の中華風炒めものなんかも手軽にできていいのかも。海老がなくても卵の入った中華風野菜炒め、鶏ガラスープの素を使えば簡単においしくできますし、世界各国の料理がなんでものるのが日本の家庭ならでは特徴だったりしますしね。

土曜日はあいにくのお天気でしたが、日曜の朝↑はすっきり晴れて、ベランダのオリーブが蕾をつけているのを見つけました。ベランダの人たちは競争しているのか、皆揃ってちょっと早過ぎないかな?


土曜日は大雨の予報で、雨や風の音が苦手な私は恐れていたのですが、そんなにひどいことにもならなくて、夕焼けも綺麗でしたね↓。中庭のけやきもどんどん葉っぱを増やして緑を増し、植物たちはいつもと同じように初夏に向かっている。

週末も、生徒さんから「お家ご飯」の写真が届きました。


タビトモHやんまで「アボカドご飯」と「ストラッチェッティ」の復習をしてくれてビックリ(=驚くのは失礼ですね、ごめんなさ〜い!)、食材セットSelezione Oroが届いた方からはレシピをつけたお米のサラダの写真も。このまま休校していたほうが生徒の皆さんの腕があがるのかも?なんて思ったりもします(笑)。


皆さんが、過去メニューからもいろいろ作って下さっていて嬉しいです。味に正解はないので家族や自分がおいしいことが一番、続けて作って、それぞれの好みの味になるよう工夫して頂けたらと思います。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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