#料理リレー その1

FBやインスタなどのSNSではシェア済ですが、料理リレーにあげた「菜の花とリコッタのサルサローザのパスタ」、Blogにもコピペでリチェッタ残しておきますね。


どこの家にもある食材3〜4点で簡単にできるもの、という趣旨でしたので、いろいろ端折ったところもあるけれど、トマトの煮詰め方や塩加減(=野菜だけのパスタの時は少ししっかりめがいいです!)を工夫すればこれでも充分おいしくできると思います。


料理もきっと他の家事と同様に、どのくらいのことをメンドクサイと感じるかには結構個人差がありそうだけど、もし苦もなく頑張れたら、基本のサルサ・ディ・ポモドーロ(トマトソース)のように&このサルサ・ローザをリコッタ使ってレッスンで紹介した時のように、にんにくの香りを出したあとで玉ねぎ(大)を1/8個分くらい炒めてからトマトを加えてを煮込むと、さらにおいしくできると思います。


そうそう、作りおきの冷凍ストックの手作りトマトソースはもちろんのこと、市販の瓶詰めのトマトソースは味が濃いことが多いので、マイルドに楽しみたいときも手作りリコッタは活躍しますよ。



【料理リレー】

料理研究家の脇雅世先生が発起人となってスタートした「料理リレー」のバトンを、「エル・ア・ターブル(現エル・グルメ)」編集長をされていた頃からの仲良し、お菓子作りも得意な沼田美樹さんから頂きました。私からのバトンはプライベートでもいろいろご縁がある料理上手な大沼聡子さんに繋ぎます!

思うところはいろいろあれど、リレーの前後がお2人とも優秀な食や暮らしの編集・ライターさんなので、日本語の怪しい私は(苦笑)料理レシピに集中して、そこに想いを込めました。是非作ってみてください。

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東京でイタリア料理教室をしている田中玉緒です。簡単にできるパスタソースと牛乳で作る手作りリコッタをご紹介します。

「菜の花のスパゲッティ 手作りリコッタのサルサ・ローザ」(4人分)

スパゲッティ(320g)

塩(適量)

菜の花(1束)

オリーブオイル(大さじ3)

にんにく(1/2片/潰す、スライス、みじん切り〜お好みで)

トマトのパッサータまたは水煮缶(400g/水煮缶のホールトマトは潰しておく)

手作りリコッタ(150g)

あれば粉チーズ(適量)、好みで黒胡椒


1)大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩を加えてパスタを表示時間の1分前に茹で上げる。茹で上げの2〜3分前にざく切りにした菜の花も加えて一緒にざるにあげる。


2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。香りが立ったら水煮缶と塩(小さじ1弱〜)を加えて中火で軽く煮詰める。リコッタも加えてさっと混ぜる。


3)②に①を加えてしばらく火にかけて味を調える。


4)器に盛って、粉チーズをかけて召し上がれ!残ったリコッタをトッピングにしても美味。


★野菜は菜の花のほかに、アスパラ、ブロッコリ、スナップエンドウ、きのこ、なんでも大丈夫。ハムとかベーコン、または海老やツナ、旬のホタルイカなど加えても美味。野菜も何もなくてもバジリコを散らすとおいしいです。



「手作りリコッタ」

牛乳(1リットル)、酢(大さじ1.5〜2/またはレモン汁)、塩(小さじ1/4弱)


材料を鍋に入れて沸かし15〜20分くらいして完全に分離したら布巾をざるにのせて漉す。水気がきれたら、塩味を調えてできあがり。インドのパニールとは違って、できあがり230gくらいがベスト、水気をきりすぎないほうが美味。

★休業前に牛乳応援で3月初旬のレッスンで教えた「手作りリコッタ」は教室でも好評でした。イタリアのリコッタと全く同じ!とはいえませんが、できたてほのかに温かいうちはとってもおいしい。比率をだいたい合わせれば分量は適当で大丈夫、余った牛乳を無駄にしたくない時にも便利です。



以下、脇先生からのメッセージの抜粋です。

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世界中が危機感であふれている毎日です。おうちで過ごす時間が増えた皆さんと 料理でつながることができたらと思い≪料理リレー≫を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品をリレー形式で紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む料理作りのヒントになれば幸いです。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って。


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イタリアのリコッタで作るとさらに甘くておいしくなるのもホントのことなのですが、余った牛乳ですぐに作れる手作りリコッタ、サラダのトッピングにしてもよいし、スクランブルエッグに加えても美味、多くの方にチーズだけでも作ってもらえるかなぁ、と思って取り上げました。

材料、3つとはいかなかったけれど、どこの家にもありそうなものではないでしょうか。

パスタを茹でるときに、グラグラさせ過ぎもいけません。静かな沸騰を保つようにして。

手作りリコッタだとリコッタのようには滑らかに溶けないけれど…サルサローザ、バラ色のソースにはバジリコがすごく合いますよ。

お酢を入れて、しばらくおいておくだけでも、少し分離してくるはず。

手作り湯葉ではないけれど、煮えばなのリコッタが一番おいしいです。


このくらいしっかり分離したら、キッチンペーパーをかませた網にとって。

しばし置いておく。

1リットルの牛乳を飲み切るのは大変ですが、230gのチーズになると食べやすい。


そもそもインドカレーを教える時に家でパニールを作ったことがチーズ作りのキッカケです。


学校給食がなくなって牛乳の消費がぐっと冷え込んで、業者さんから「(牛乳を)産地ではもう捨てている」と聞いて、レッスンメニューでとりあげました。家にある牛乳の量に応じてお酢やレモン汁を入れれば、すぐにリコッタに。

余ったリコッタをトッピングしても。


なんかもう、2〜3日のうちに回すリレーとかっていうと、自分の仕事より、早く任務を果たさねば!の気持ちになって焦りました(笑)。私の前の美樹ちゃんも同じ気持ちだったみたいで、「2〜3日うちにアップしますから〜」と聞いていたのが、翌日にはもうバトンが回ってきたから、悪天候でも写真を撮ってみたり(=で、予想通りに無駄な徒労に終わったり 苦笑)。


チーズだけでも作ってもらえるかも?ってプロセス写真も撮ったはよいものの、(FBで複数枚あげたときの)写真のレイアウトとか無視してとにかくなる早で済ませたから、やっぱり見ずらいので、Blogに残しておくことに。


★ちなみに、各Blog記事の一番下までさがって頂けると、検索の窓があります。レシピを探したいときにもそこにキーワードを入れると見つかるはず。



La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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