お休みに

春に続いて初夏もロザート。


気温があがるとやっぱり冷たいワインが飲みたくなるけれど、ロザートは魚と肉を混ぜた献立にも使えるのですごく便利です。日本ではまだ「甘口で食事には合わせづらい」という昔のイメージがあって可哀想なロザートですが、イタリアでは昔から、特にトスカーナやプーリアでは男性だけのグループだって食中ロザートを楽しんでいます。


ホタルイカに合わせるロゼ、どれにしようかな。


左から、ピエモンテ(Gavi で有名なワイナリー、ネッビオーロとバルベーラでできていて、豚肉、魚にすごく合う)、トスカーナ(キャンティのサンジョベーゼ)、サルデーニャ(ヌラゲのワイナリー、カンノナウ、モニカなど地葡萄の混醸)と中問屋のワイン担当さんにオススメしてもらったもの、頼まれものがあって尋ねたのですが、結局電話で説明を受けたら全部気になって残ったら私がひきとろうと個人買い、並べてみました。


さてさて、今日はお休みにして配達の受け取りだけ、家の中の整理を引き続き。

富山のホタルイカとマフィンで余ったグレープフルーツでマリネを作って、葉野菜の代わりにオカヒジキ(アグレッティといってイタリアでも食べる)を敷いて。レッスンであれば、佐賀の友人から届いた新玉ねぎはひと手間かけてソースにするとこなのですが。そして、レッスンでコースで出したらこんなにホタルイカ@富山だくにではできないけれど(笑)、ぷっくりおいしそうなうちに使い切りたくて初日から大盤振る舞い。翌日の今日はパスタソースにして。

マフィンの写真は、在庫しているマフィン紙の模様がちょっとアレだったので、真上撮りしかできなかったけど…ホタルイカのぷっくりした感じ、グレープフルーツの瑞々しさなどはこの角度がやっぱり伝えやすい。

400円で特価@青山、小さめだけど切り口も青々してとてもおいしそうな茄子だったから、今年初めての焼きなす。


オリーブオイルに少しだけごま油を足して焼くのがワタシ的ポイント!焼き茄子ひとつにしても、油を吸いすぎず、表面は香ばしく、中はトロっとおいしく焼けると嬉しいものですよね。

週末、お菓子作りのための無塩バターを買いにきた妹ぶんのRちゃんが、お母様@軽井沢から届いたばかりのタラの芽と、一緒に送ってもらったキクラゲをくれて。


「先生、すみません。アランチーニをいっぱい揚げているところに、また揚げものかっていう感じなんですけど(笑)」って渡してくれたタラの芽は前日お母様が摘んだものだそう。


「セロリ、キクラゲ、香菜のサラダ」、2月の味噌レッスンであまりに好評だったので、レシピを出すために3月のイタリアンでもおまけで紹介したのですが…本当にリピート率が高くて、生キクラゲ業界にはだいぶ貢献した気がしています(笑)。


そもそも自分が久しぶりのマヌエルでおいしいと思って、忘れた頃に勝手に真似して作ってみたものだから(多分、お店のとは全然違います…)、女性受けする味なのかな。食材の組み合わせって、本当にそれぞれのセンス、好みに合う、合わないがありますよね。

頂いたキクラゲは、ワンタンスープに。


子育て支援で、昨年の今頃の野菜のテリーヌや年末の持ち寄り@ビーフシチューの会のように、時に教室に招きつつ見守ってきた妹分たちにも少し時間の余裕ができて、2月の味噌レッスンには2人共参加してくれたのだけど、その時レシピ付きで軽食で出した「ピリ辛ワンタン」、何度も作っているそうです。


「嬉しいけど、本業のイタリアンの復習ももよろしく〜」って頼んだせいか。ジェノベーゼを作ったとか、帆立の稚貝入りでヴォンゴレ作った(=いいアイディアですね!)とか、報告がきて。(LINE、名前なし流出、許可済です)


ホタルイカ、パスタもおいしいですが、私はリゾットとか炊き込みご飯とかお米に合わせるのが好き。アヒージョにしようか、パスタにしようか、と迷うUちゃんに、和食で教えた「ホタルイカのご飯」を勧めて。

MTG(ミス田中グループ)というくらいで、2人が独身の頃から仲良くしてきました。7歳下と10歳下、なぜか途中で下剋上が起きて(笑)、2人の結婚式に参列したけれど。一部に有名なグループで、笑えることに当時Uちゃんが通っていた大手ヘアサロンのOさん@男性も入りたがっていたくらい。


浜町の頃から生徒だったRちゃん(金融の仕事していたのにアシスタントになりたいという希望を私が引き止めて笑、その後、仕事帰りにお菓子のクラスの助手をボランティアで勤めてくれていました)と、親しい友人の紹介で一時期イタリアンのアシスタントをしてくれていたUちゃん。


傍からみたら、過酷な肉体労働の現場でこき使っているようにしかみえない(=まぁ、実際そんなところもあります)と思うけど、アシスタントさんたちの間では「教室は癒やしの場」という話もあったのです。なんとなく気の流れがいい場所だからかな。


で、こちら↑も転載許可済ですが、素敵な食卓の光景とともに、ドライブスルーでアランチーニが届いた生徒さん宅からも嬉しい報告が!


料理教室運営も長くなり、何年か前に以前通ってくださっていた生徒さんから、「教室を紹介したいお嬢さんがいて」と連絡を受けました。実はご長男とお付き合いされているお嫁さん候補のかただったのですが、後に教室に通ってくださった通称お嫁ちゃんから「彼から玉緒先生のイタリアンの味を覚えて欲しいと言われた」というお話を伺いました。


そんな話を以前したからのコメントなのですが、「グルメな長男くんに気に入ってもらえて嬉しい!」と応えると、「長男のアランチーニを口にいれた瞬間の顔、動画でお見せしたかったです笑笑」って。


ママも「揚げ物好きな娘ならでは」と笑ってらしたバレンタインアランチーニ発言の長女さんの感想も、高校生にして実に深淵で料理人の心をくすぐります。2度の産休経て通ってくださっているので、毎年教室のブルーベリーケーキを誕生日にリクエストするという次男くんと合わせて、下のお2人はママのお腹の中でも私の料理を食べていたわけですから揃ってグルメに育つのは当然なのかな?笑


GFのマフィンのリモートレッスントライアルの答え合わせのついでに、サーモンチーズのマフィンが届いたお宅からも、「マフィンも鮭もチーズもあまり好みでない息子が、マフィン食べて、美味しい!って感動していました。本当に美味しかった」と。食材が一つも好みじゃないのに美味しい!とは(笑)、大変光栄なことですが、多分どちらのご家庭でもママたちが教室のことを肯定的に話してくれてのプラスαもあるかな〜と思います。いずれにしてもありがたい話なのですが!


新型コロナの影響でいろんなことが起きましたが、本当に、もう自分が果たすべきことは果たせたのでは?と思うこの頃です。





La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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