2020年7月のイタリア料理教室のメニューと近況、久しぶりのリストランテでの食事

7月のイタリア料理教室では、イタリアンベーキング第二弾で、「ツナと野菜のインパナータ」↑を教えます。フォカッチャより短い時間でできるので完全デモンストレーションでご紹介する予定です。



コロナ休業中、昔に比べて本当にさびついてしまったイタリア語の勉強を再開したのですが、イタリアーナの仲良しも応援してくれて、2人共(神経質ですし…苦笑)とても気をつけて暮らしてはいるけれど、近くで働く彼女に通勤がある日にはイタリア語でお喋りする時間をもって。


日本で普通に暮らしていたらイタリア語を聞く機会も使う機会も、英語や中国語以上に殆どありません。そもそもイタリア語自体が日本語と同じく特殊な言語で、スイスのごく一部とイタリア国内でしか通じない汎用性のない言葉ですから、私の環境では語学力の維持はかなり努力しないと難しくて。


でも、お互い唯一無二の友達であることにプラスして、何度も書くように、イタリア人の彼女にはやっぱり、江戸前イタリアンだけではなく、本当のイタリアの家庭料理のおいしさを広めてほしいという思いがあるのだと思います。玉ねぎバルサミコのフォカッチャに続いて、日本人の旦那様とスペインで知り合った彼女らしいアレンジで、とってもおいしいTorta salata「インパナータ」を教えてくれました。



席数を減らしてカウンターでのご試食、医師の友人にもアドバイスを仰いで、私はもちろん、デモンストレーション中は生徒の皆さんにもマスク着用をお願いし、教室内の環境については充分注意を払っていますが、このような時ですので試食付きのレッスンにはそれぞれのお考えもあるかと思います。しばらくはインフォ欄の更新は控えますが、キャンセルポリシーなどはいつもと同じルールで単回でのご参加も募集しています。


7月8日(水)19時〜、9日(モク)11時半〜 10日(金)11時半〜または19時〜



今月は前菜にもおやつのも朝食にもなる「ツナのインパナータ」をスターターに、簡単に復習できるパスタ、セコンドには「ラム(ラムが苦手な方には豚肉でご用意します)と夏野菜のスピエディーニ」、食後はさっぱり「レモンとバジリコのグラニテ」を予定しています。


魚やさんいわく、「鰯と穴子が脂がのっておいしい時期」、プリモを鰯にするかズッキーニのペーストとボッタルガ(からすみ)にするかは、週末の天気予報と合わせて少し迷わせてください。穴子のフリットを一昨年教えているのでイタリアンでは穴子は見送りますが、祇園にしむらを目指した穴子の棒寿司、実山椒の塩漬けもありますし自分も食べたいので、和食の特別レッスンもできたらいいなぁ。


都知事選のあとどういうことになるのか、いろいろ先行き不安なのですが、私の立場では、希望をもって、生徒の皆さんに喜んで頂けるよう、少しでもよい食材を手配して、復習しやすいリチェッタを準備するしかありません、ものね。


なるべくすぐ復習することが上達&習得の秘訣!


パプリカパウダーでピリ辛&美しい色の生地、さくっとさせるためバターではなく野菜とツナを炒めたオリーブオイルを加えて練り込みます。フィリングとつながる味わいある生地もおいしく、フィリングの汁気はきるので底の生地がべしょっとしない点もとてもいい。

翌日は小さなサイズで作ってみた「インパナータ」↑、蒸し暑い日本の夏にぴったりなメニューだな〜、と思います。


オリーブオイルと野菜たっぷりだからなのかな、国産の普通のツナ缶でも作りましたが、ツナ缶の匂いが苦手な私でもとってもおいしく食べられる。

オリーブオイルに漬かっていることもポイント、イタリアでもツナ缶は高いのですが…日本のツナと今夜も食べ比べもしてみて。

午前中はイタリア語のレッスン(笑)、午後の用事も済ませてから生活必需品の買い物に。

自粛期間中に怪しい状態になったPCが大変な事態なのだけど、機種的に買い替えには微妙なタイミングみたいなので修理で待ちたいのですが、Genius Barの予約はオンラインからだと一杯で…でも、ついでに「そうだ」とカッパで店頭の店員さんに聞いてみたら、あっさり予約できた。表参道、日常生活は相当不便ですが、アップルまで徒歩10分(健脚を誇る)はかなりな利点。

ショップの方なら写っても大丈夫かと…背後からごめんなさい!


昔の花のイメージだけど、かすみ草も、こんなふうに改めて見ると素敵でした。

新しい品種みたい。ばらといい紫陽花といい、お花の生産者さんたちも素晴らしいですね。

好きな感じの色合い、来週もあるといいなぁ。

いつぞや教室に置いてみたこともある七夕の笹と短冊、昔は年に一度しか好きな人に会えないなんて自分には耐えられないだろう、と考えていましたが、今となってはいろいろ疲れるので半年に一度くらいなら全然耐えられそう、とも(笑)。

新型コロナの影響によって、(一応)試食がウリの教室ももちろん打撃を受けましたが、飲食業界の皆さん、スタッフも抱えているオーナーシェフの皆さんはさぞや、と思います。


「ぜひオリーブオイルセミナー第三弾を」と話していたので、オリーブオイルソムリエの大石知子さんとの打ち合わせを兼ねて、3ヶ月ぶりの外ご飯で、代々木上原のイルプレージョにランチに伺いました。知子さんにも以前ちらっとご紹介したフードライナーのIさんも午後代休でご一緒できることになり、楽しいメンバーで久しぶりに岩坪シェフのフルコースを頂いて。



アクアパッツァグループ出身の岩坪シェフが、カッシーナ・カナミッラのシェフを経て独立されてすぐ友人たちと食事に伺って感激しましたが、久しぶりに伺ってその時と同じような感動がありました。


公開記事なので(↓)、ここに晴れ姿をあげてしまいましたが(笑)、賄いの足しにと、差し入れでお持ちした「玉緒焼売」も喜んで頂けてよかった〜。




青山界隈には気のきいたお遣いものがないので、(かといって、玉緒焼売が気がきいてるのかはさておき…)、モンドの宮木シェフの言葉にヒントを得て「焼売作り」を始めたわけですが、餃子や春巻きを作ることはあれど、焼売を手作りって少し変わっていますよね、確かに、うん。でも、今の所、各リストランテで喜ばれています(たぶん!)




焼売にタグ付けされているワタクシ…笑


おいしい食事とワインを楽しみつつ、久しぶりにリストランテで親しい人とゆったりした時間を過ごして、全てが活力になりましたし、コロナ下の苦境にあってもお仕事ぶりが素晴らし過ぎて、自分もできる範囲で頑張らないとと思いましたよ。


というわけで…レッスンの準備に全力を注ぎ、しばらくは更新作業が手軽なフェイスブック頁やインスタの更新だけになります。


業界の皆さんのような体力も根性もないけれど、誰もが大変な時期にレッスンで生徒の皆さんを元気づけられるよう、料理を通じて励ましたい。そんな思いを伝えられるよう、そして皆さんが復習して周囲のかたをおいしいイタリア料理で幸せにできるよう、しっかり計量して!微妙なMacでレシピ打ちも集中します!!



La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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