2020年7月のイタリア料理教室の料理写真まとめ その2

7月のセコンド・ピアットは、「アッロスティチー二」、南イタリア、アブルッツォ州の郷土料理の、羊の串焼きを紹介しました。


イタリア語で「串焼き」を「スピエディーニ」といいますが、BBQにもよいし、一年中食べられるとはいえ、なんとな〜く夏の料理のイメージ。


★サイゼリアのヒットメニューとは全く知らず、ちょっとがっかりなような、とにかくびっくり。日本の外食産業チェーンは本当にいろんブームを作るのね。

手切りが上等なものと言われていて、マシーンを使って1センチ角に切ったものはストリートフードのような存在、気軽なスナック感覚です。


おまけにつけた、水切りヨーグルトのソース、夏の献立によく使うのですが、さっぱりしていてコクがある。ラムだけではなく、野菜のグリル、鶏むね肉のソテーに合わせても美味しいですよ。


串焼きは1本はハーブ、一本は南イタリアならではの唐辛子風味で!

「野菜のスピエディーニ」も親心で添えたのですが、サルシッチャのフィリングをパプリカに詰めて、結局お肉も!

チルド輸入のラム肩ロース、柔らかくて、適度によい意味でラムらしい、美味しかったですね〜。余ったピリ辛串から肉を外して、賄いで、炒めた野菜と合わせて韓国で習ったプルコギの味付けで食べたらおいしくて!


金曜午前クラスは冷製パスタにチーズが少なかったぶん、グリルパンの隅っこでプルコギ風にしておまけのお味見だしました。すると「ラムはこうやって食べるに限るわねぇ」とおばさま(笑)。


肉屋さんに今日その話をしたら、「実際に最近はジンギスカンのお店でも、昔と違って少し高いけど肩ロースが人気で使われているお店も多い」とのこと。


私も本格的プルコギを牛ではなくラム肉で夏の間に作ってみたいわ。

野菜串のあまりもプルコギに!笑、白ごまたっぷり降って、ご飯が進みます。


なぁ〜んていうことが言いたいわけではなくて、たまには目先を変えてお家串焼き、支度が簡単でいいものですよ。

教室の串はインド講座のケバブの名残なのだけど、いつぞや博多帰りの生徒さんに教えて頂いてから、屋台料理のプチトマトを豚ばらで巻いた串焼き、勝手に私もプライベートで時々作ってみています。火が通ったトマトのおいしさもありますし、豚ばらをさっぱりさせるのによい。


「ファン・ゴッホ」と「絶品トマト(これは今ひとつだった…)一年中とにかくトマトを食べて過ごしているのですが、たまにはハズレもある。その場合は室内でしばし放置して追熟し。

さて、ラムをたっぷり召し上がって頂いたあとはさっぱりと。今月のドルチェは、「カモミールのヴェリーヌ仕立て」、カモミールのパンナコッタ、プレーンパンナコッタ、カモミールのグラニテで三層にしました。


つい先日までジャーマンカモミールの花を何度か見かけていたのですが、探す時間はなく諦めて、ちょっと見た目は地味なドルチェになってしまいましたね。

真夏の仕込みや、撮影などで急いで冷ますときに、バットに保冷剤か氷をたっぷり入れて、一層であれば、そのまま冷蔵庫で冷やして固めます。

まずはカモミールのパンナコッタを流し、このまま冷蔵庫で固めて。

氷水から外しておいたプレーンパンナコッタを流し。

そうそう、串焼きしなくてもラム肩ロース、普通に焼いてもおいしいのですが、野菜を焼いてから同じグリルパンで焼くと野菜の風味がのってひときわ。

お盆に向けてのほおずきだったのだなぁ…と後で気づく。

桃のパスタとインパナータに合わせたロザート。

羊もロザートでいいのですが、アブルッツォといえば!のモンテプルチアーノ2種、食事に合わせやすいのは左のデイリータイプのように思いました。右は抜いた途端に香りにやられた…それこそ、チーズケーキに合わせたりして楽しみたい。

お水を替えてあげない日もあったのに、花たちも頑張った。ワインについてコメントもっと書こうと思っていたけど、今日は時間切れ、また別途記しますね。

La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA

南青山で楽しく学ぶ、 おもてなしイタリア料理、西洋菓子、そして和食。 家庭のキッチンでレストランに負けない美味しさが生まれる とっておきのレシピを教えます。 いつものおかずがおもてなし料理に変わる、季節の和食のレッスンも! 日々の食事やおもてなしを、もっと美味しく。

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