2020年夏の教室「ベトナム料理」料理写真
今週末は夏の教室「ベトナム料理編」でした。料理写真をまとめておきます。
トップの画像は、昼間のクラスでは歓声があがったブンチャー、自分もこれが食べたくて、久しぶりにベトナム料理の講座を設けた、ということもあります(笑)。
メニューについてはInstaのコピペで失礼!↓
「さてさて、久しぶりのベトナム料理、教えたい(食べさせたい?)ものも多くてあれこれ作りすぎちゃって混乱気味でしたから、おまけも含めての試食のコースメニューを記しておきます。
スターターはピリ辛が美味しい「鮮魚の和えもの」、ベトナムのチリソースがなくてタイの「シラチャー」使ったのですが、世の中的に「シラチャー」、流行っているのですってね。
スープをとるのに鶏もも煮たので、一口だけ「冷製鶏と翡翠茄子」を生春巻のピーナッツだれでサービスし、到着してすぐの「蓮茶」を含めて冷たいものが続いたから「干し海老と冬瓜のスープ」でほっとして。
そして、ここからは少しのんびりと、甘い下中玉ねぎたっぷりで「いわい鶏のレモングラス風味」を炒めて、おまけの「きゃべつの煮卵ソース」を一口挟んでから待望の?「ブンチャー」に!食後は「チェー」でまた涼しくなって、古美珈琲のダークブレンドをデミタスサイズで煎れて終了。
イタリア料理教室をスタートして3年くらい経ってから、8月は「夏の教室」で自分が旅先で出会った味を紹介してきました。今年はお休みしようかなーと思ったのですが、生徒の皆さんにも好評でやっぱり催行して良かった」
「鮮魚の和えもの」。
前日の「お家ダイニング(セミプライベートダイニング)@ベトナム料理」にいらしてくださった生徒さんに頼んでしまったお買い物やらタレを混ぜたりやらの助けや食べてみての助言で、翌朝のレッスンではさらに一層美味しく!カリカリのトッピングを増量しました。
生徒さんのお父様@長野が育てられた「赤玉ねぎ」も活躍、シラチャーソース(チリソース)は、カルディ@代々木上原で買い忘れたのですが、インダスチームがフォローしてくれて、飯田橋で入手!↓
正直申し上げて日頃毎日エスニックというわけでは決してないので、単発で作るとなると、いろいろ新たな調味料や食材が必要で、青山エリアで調達するにはお買い物が大変でした。もう少しレッスン数があるとよかったのですが、まぁ、それはそれで、昨日の皆様だけでも日頃想定する何倍ものリアクション@美味しい!を連呼してくださって、私もおいしく頂きましたし、よかった、よかった。
7月は「インパナータ屋さんになったら?」と言われたけど、昨日は「先生、ブンチャーのお店を出したらいいのに」との意見も!たしかにね、何か一つに絞って打ち込めば(=イタリア料理を教えて26年め、それが南米の料理とかベトナム料理なのかという問題はさておいて…)今より仕入れはラクそうですが、いろんなものをおいしく作って喜んでもらえるのはやっぱり嬉しいものですね。
前日はオブジェで終わった冬瓜も…
無事に「干し蝦と冬瓜のスープ」としてお出しして。
イタリアンでも時々使う「冬瓜」。レッスンのご試食用は下茹で6分で茹でこぼしてから出汁で煮ましたが、今日は本場のレシピ通りにそのまま煮たけれど、充分おいしくできました。気軽に作ってみてください。
7月のご案内から日程変更で少し遅めの紹介となってしまいましたが、ヘルシーな夏の食材「冬瓜」、9月もまだまだ残暑が見込まれますし、夜食や(そんな意見もでていたように…)「酔い醒まし」にもよさそう。
iPhoneのカメラを構えて思わず…「自分の料理ではないみたいだ」とつぶやいてしまいましたが、地味な見た目に反しておいしいお惣菜、「鶏肉のレモングラス風味」。
たっぷり加えた玉葱は、下中産の甘いもの。いつぞやレッスンでも紹介したのですが、それを覚えてらした生徒さんからの差し入れ。静岡のお友達が送ってくれたそう。自分で楽しむだけではもったいない、と、玉葱たっぷりのこのメニューのためにとっておきました。
オトナとしては恥ずかしながら、かくいう私は生玉葱がちょぴり苦手です。
でも、ブンチャーの肉団子も玉葱たっぷりで、少しシャキッと歯ごたえが残るくらいに大きめに刻んだほうがおいしい。こだわりの5ミリ粗挽き肉で、本場ハノイのように炭火焼き、とはいかずとも、強火で表面は香ばしく焼いて。
青パパイヤと人参のなますをつけ汁に散らします。
いろいろ混ぜるのがおいしいチェー。
「私のお気に入り」と書いたことに洗脳されてしまったのか(笑)、いやいや多分、味覚が近いからだと思うのですが、オレゴンロゼ(最右)、昼のマリアージュプラン(白、ロゼ、ロゼ)の生徒さんにも好評でした。
一番左の白もおいしかったのだけど、これもUS産。あれ?
0コメント