7月のイタリア料理教室のドルチェ「九龍球」
今月のドルチェは香港スィーツの九龍球を紹介しました。
和食はもちろん、お菓子もよほど繊細な味わいのもの以外は、レッスンではミネラルたっぷり喜界島のきび砂糖を使っています。でも、試作してみたら↑やっぱり透明が今ひとつ。
ビー玉みたいな見た目のイメージも大切にしたかったから、今回はグラニュー糖で作ることにしました。アガーを使ったのでつるんとした食感が独特、そして海藻と豆からできた凝固剤なので、ビーガンの方にも美味しく復習してもらえます。
アガーならでは、生のパインとキウイ🥝、マリーゴールドの花びらを固めてみました。デザインも味も可能性はいろいろ。
無糖のマンゴーピュレとオレンジ果汁を合わせたグラニテに九龍球をのせて、余った花びらは上からもトッピング。
もちろん本場のようにシロップに浮かべても、サイダーやスプマンテをかけても目に涼しいし美味しいです。
実はもう一つ試してみたい味の組み合わせがあって、珈琲ゼリーも作ってみたのだけど、見た目で却下となりました。巨大なタピオカどころか、巨大な黒豆にも見えるとも言われてしまった(>_<)
もちろん本場のようにシロップに浮かべても、サイダーやスプマンテをかけても目に涼しいし美味しいです。
実はもう一つ試してみたい味の組み合わせがあって、珈琲ゼリーも作ってみたのだけど、見た目で却下となりました。巨大なタピオカどころか、巨大な黒豆にも見えるとも言われてしまった(>_<)
上記リンク先にアガー、ゼラチン、寒天の違いがよくまとまっています。
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